私が山を好きになったのは
きっと幼い頃から外で遊び、父に山によく連れて行ってもらったからだと思う。
好きというか、山にいることが当たり前だった。
家の方針は外で遊べだった。テレビゲームは買ってもらえず、ある日壊れてからはテレビも無い家庭だった。
山が自由で多くを受け止めてくれることに気づき、近づきたいと思ったのはつい最近だが、山や川に反応するのは、この家庭で育ったからだと思う。
おにぎり持って出かけた山で、父は山の遊びをたくさん教えてくれた。何が危険か教えてくれた。
そんな父もいつの間にか70歳になっていた。今後行ける時はそんなに無い。
昨年、父と山に登った人が、私にも父と行くことを勧めてくれた。
でも予定した日は雨で流れ、流れ流れて今日になった。
父は今日の山には行ったことがなく、父に連れられ山に行っていた私が、父を連れて行くことになっていた。
気持がいっぱいになってきたからブログ中断!