inov8 トレイルタロン290

購入してしばらく経ったので、現在の使用感を。

近所の山ランから、早月尾根、氷ノ山ランに使用。

岩場でグリップが効き、厚底でなく、かつある程度の足守られ感と軽さを求めてリクエストしたら、京都のトレイルフェストさんでこちらを勧めてもらった。

現在のところ概ね満足。

一番気に入っているのは軽さと一体感。ソールの厚さもちょうど良い。地面の感覚はわかるし、岩のゴツゴツも平気。足を置きたいように置ける靴。

ソールの硬い靴はつま先で登りやすいけど、硬いと重い。弱いと疲れてきたとき登れなくなる。その点この靴は私にとって程よいソールの硬さ。

守られ感は、以前よく履いていたサロモンの3D PRO ULTRAほどは無く、足の幅程の狭さの場所に足がはまったり、がれた所でサイドの動きをしたり、足を抜くときに母指球や小指の外側をぶつけて痛めることがあるが、これは漫然と足を置かなければ回避できること。

厚めのプリっとした弾力のある中敷も程よく跳ねる感覚に貢献している感じ。

靴紐を丁寧に締めていくと足の甲との一体感も調整しやすい。

色展開は一つだけれど、好きな色なので問題なし。明るい青がとてもいい。

そして、乾きも早い。1日日陰で風通しよくして干していたら乾いていた。

一点不満なのは、縦方向のグリップは強いけど、サイドのグリップが弱い感じがするところ。といってもこれも練習次第で問題ないところにもっていけそう。

次はもっと長い距離、100キロ位続けて使ってみてどうか体感してみたい。

廃盤にならないことを祈ってます。

などというふうにギアの事など書いてみて、不安定な心を落ち着けようとしています。

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