OMM ULTRA12

先日購入した新しいリュック

OMM ultra12

メインは通勤と仕事終わりのランニングで使用予定。

時々近くの山へのハイキングにも。

そして数日使ってみての感想など。

そんなにネットに情報無かったから、誰かのためにもなるかな。

まずは全体。

コンパクトにまとまっており、余計なものは付いておらず、背負って沢山動く用という感じ。肩紐や手提げ紐は薄く細いが、景品でもらえるようなカバンにあるちゃちさが無い。必要な強度は保たれてて安心な感じがする。

背面は薄めの程よい固さ。全体にパッドが入っている。胸と腰に調整紐がつく。胸は呼子付き。腰は連結がお臍の所に来るのでなく、左腸骨稜辺りに来るもの。

左腸骨辺りの連結部品

紐の幅は必要な強度保たれる幅。決してペラペラではない。

さらに腰には右側にチャック付きのポケットが1つ。背負いながらは使いにくい。腰と書いたが背中にあると言っていいくらい遠い。背負うのが高い位置なので、出し入れはしにくい。立ち止まってリュックをずらしてしないと使いにくい。

右腰のポケット

キョウカクデグチ症候群の人は使えないかも。

肩紐に分厚さは無いが、背負うと肩周りと背中への密着度合いが高く、身体に触れる部分全体で重さを分散している感じで、パッドが無くても丁度良い。

手提げの紐は指4本が余裕をもって入るので、掴みやすい。

外側には、小さなポケット1つ。iPhone2つ並べて入るくらい。

両サイドには密度高めのメッシュポケット。ボトルを入れるのにぴったり。通勤時は鍵入れとして使用。

鳩目リングなど拡張パーツを取り付けるぽいところは補強が入ってます。

開けるとこんな感じ。リュックの生地が薄いけど密度高めで光をあまり透過しないので暗く写ってます。

着替え、水筒、弁当、各種A4サイズの書類、ヘッドランプと焚き火セット、財布、携帯が余裕を持って入ります。

カバンの中には用途不明のプラスチックパーツが4つ。

貝みたいなこのパーツは何なのでしょう?

きっと、必要なものなのでしょう。これまでの流れからして、このカバンに無駄なものは付いていない感じです。

必要な道具を、不安を持たせない強度を保ちつつ運ぶことができ、時には背負ったまま走れ、かつ動き回りやすい、強度や、あったらいいなという機能が、走るというフィルターを通して選ばれ、形になった印象のリュックです。

美しさがあります。買ってよかったと思います。長めのトレランで使うなら、ボトルホルダー付けたいところ。

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