今日は早起きして、勉強ではなく
裁縫。子供のズボンの裾上げと雑巾縫い。
雑巾縫いはこの季節の定番仕事。学校に待って行かなきゃならない。普段は気にならない100均で売ってある雑巾が目に入る。
けどこれくらいは作る。ジグザグに縫い目を入れて、型崩れしにくいようにする。
裾上げは少し手間取ったが、出発時間に間に合った。
我が家のミシンは私担当。
このミシンは、引っ越してくる前に、神戸の湊川にあるミシン屋さんで買った。9年ほど前だったと思う。
自転車が大好きで、サイクリングキャップを作ろうと思って買ったものだった気がする。
結局サイクリングキャップは作らず、家の縫い物に、時々出番を迎える。
洋裁を習っていたけど、教室移転と共にミシンの出番は減ってしまっている。
山登りにミシンは要らないけど、修理して道具を使うためには出番はありそう。
新しいものを作るため。今あるものをうまく使うため、まだまだ使えるものを、ほんの少しな手間で蘇らせる裁縫という行為。そしてそれを便利にするミシン。
家出するなら持って行かなきゃな。