朝、娘を抱っこすると、今日は一緒にいようか、という気持ちになり、渓流釣りは諦めて蘇武岳に行くことにしました。
有給だし、なにも保育所に預けなくてもいいやと思いました。
蘇武岳にしたのは、以前から行きたかったことと、車で頂上直下まで行けるからでした。
滝も見たかったので、近くの有名滝、猿尾滝と、女郎滝も予定に加えました。
そして忘れてならないのが、植村直己さんです。記念館にも行くことにしました。
猿尾滝の滝前は、ウスバカゲロウが舞い、そしてもう夏の葉っぱの色であふれていました。
蘇武岳に行く林道入り口近くにある女郎滝
初めて見ましたが、予想以上の形の綺麗さに嬉しくなりました。岩肌を流れる白い水の濃度がいい具合でした。
蘇武岳は、頂上までは登らず開けた場所でご飯とハンモック。
今度はテント持って来たいところでした。
続いて崩れかけた林道を、車のお腹をこすりながら下り、植村直己記念館へ。途中一の滝をチラ見。
神鍋道の駅を通り過ぎる時は、いい思い出にちょっと悲しくなりました。
閉館1時間前に着いた記念館。始まりの映像に感動しました。これはいつ見ても感動します。
植村直己さんの言葉で気になったものを写真に撮りました。
今日も山や川に関することで1日過ごすことができました。