山で起こること全てに

そこにいることの幸せさを教えてくれた

その人が

いつでも居ることに気がついて

きっとそうなんだろうと思っていたけど

間違いであって

そう思う自分がおかしいのだと思い込もうとして

振り払おうとして

一歩も動けなくなるくらい

山を走り歩き泊まり

そうしてきたけど、結局消えることなく

霜柱のなかにも

霧の一粒一粒にも

水の落ちる音にも

山の匂いにも

寒さにも暑さにも

どこにでも居た。おっちゃった。

ルナーソロLE買ったから、またその中に溶け込みに行こう。

ポテチは週末だけにしておこう。

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