ハンターストーブ グループのホームページを見ながら、へたったガスケットの交換をしました。
薪のもちが悪いなぁと感じており、今シーズン使い始めたころから気になってました。
交換時期の目安は、紙を挟んで扉を閉じ、その紙を引っ張った時、その紙がスッと抜けたら交換した方がよいとあり、まさにその通りの状態でした。
さて替えようと思ってみたものの取説見ても、サイトを見てもガスケットの太さと長さの情報がありませんでした。
なので、その確認から取り掛かりました。
代理店にLINEから確認できました。
覚えておきたい数字です。ヘラルド 14 のガスケット径は12.7mm、長さは170cmでした。
このへん、取説くらいには買いておいてほしいところです。
長野県の薪ストーブメンテナンスという会社の通販サイトからガスケットを2m取り寄せました。
あとはザックリとした手順に従って作業しました。
耐熱セメントを剥がすとその粉が飛び散るので、掃除機が必要でした。また、ワイヤーブラシでこびりついたセメントを落とすと、粉塵が舞うため、マスクも必要そうでした。また、ロープの断端を処理するためには、耐熱性のある幅10mm、長さ5cmほどの粘着テープも欲しいところです。
これはホームページには書かれていませんでした。
そして1番大変だったのは、ガスケット交換よりも扉の再設置でした。外すのは簡単でしたが、重たい扉を中腰で抱えたまま、中々貫通しない扉用のピンに四苦八苦しました。
2時間ほどで全工程を終了しました。
次は煙突掃除も自分でやろうと思います。
ストーブの火を消していたので家がすっかり寒くなりました。