晩冬のデイリーファストパッキング

昨夜は0時過ぎに自宅を出て、隣町の城跡山に向かいました。

濃霧の中2時間走った後に山に登り、横になったのは3時でした。途中雨音に目を覚ましましたが6時まで休み、日の出を目指して人がたくさん登ってくる前にテントを撤収しました。人目を避けて建てていたので、気付いた方は少数でした。

これまではテント泊に慣れるために行っていた野宿でしたが、テント泊自体は特に問題なくこなせるようになったので、次の段階にステップアップしています。

今は目的地まで走って行って、そこから山に入り、疲れた状態でテントを建て仮眠程度の時間で体を回復させまた走って帰ってくるというスタイルを導入しています。

朝ごはんを食べ、コーヒーを飲み知り合いへの挨拶もそこそこに早めに下山しました。ファストパッキング 好きが居るかと少し期待しましたが会えませんでした。この山も優しくて嬉しい思い出と、苦い思い出のある山でした。

下山後は走ったり歩いたりしながらやっぱり2時間ほどかけて帰宅しました。

今回は幾つか新たに導入した道具があるので忘れないように記しておこうと思います。

①グランドシートに、クロスオーバードームfの底面の形に合わせて切り取ったソフトタイベックスシートを使用しました。地面からの水分をシャットアウトするために表面を地面に向けて使用したところ、濡れはテント内に入ってきてなかったので使えそうな印象でした。

残りのタイベックスシートはグランドシートの予備と、ミシンをかけてテント場でのシューケースにしようと思っています。

②テントは、入れにくいパツパツ専用の袋ではなく、グラナイトギアのe-ventサックXSサイズに収納しています。後から空気を抜けるので小さくできるしザック内で他の荷物を濡らすことがありません。今後も採用し続けるつもりです。

③モンテインのファストパッキング ザック、トレイルブレイザーは使い勝手がよく今後も使用したいザックでした。ショルダーハーネスは薄いのですが、面全体でザックの重さを受けており気になる痛みが出ることはありませんでした。ただ、走っていると身体とのフィッティングが緩くなるので時々締める必要があるのはマイナス評価でした。荷物の出し入れはrush28よりしやすかったです。雨蓋を締め付けるのも背負ったまま行えるところに驚きました。

隙間時間を利用して、より実戦に近い形でいろんな気づきを得ていこうと思いました。その過程で同志に巡り会えるかな?

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