アルコールストーブ燃料用ボトルについて

ULに触れたお陰で、ストイックではないものの道具の軽量化を図ることに関心が高まっている。

軽量化を図る上で、調理器具の軽量化は避けては通れない気がしている。普段はガス使用なのだが、

長期山行にならなければ、アルコールストーブは十分に使えそうな気がしている。煮炊きはガスに劣るものの、軽いし故障しないし、ちゃんとお湯が沸く。フリーズドライとコーヒーで短期間なら十分凌げる。

ところが燃料となるアルコール。売ってあるのは500ml容器に入ったもの。でかいし重たい。

小分けにするのだが、そこら辺にある容器、例えば化粧水の小分け容器などにはアルコールなど揮発性の高い液体は避けてくださいという表記が多い。

化学変性に強いとされるナルゲンがあるが、田舎ではすぐに買えないし、ちょっとだけ、高い。

そこでこれまでは含嗽薬リステイン100ml容器を使っていた。薄く軽い容器は使い勝手が良いのどが、クッカーに収まらないことがネックだった。ちょっとのっぽなのである。

もう少し背の低い容器を探し続けて半年。

そして今日、立ち寄った100円均一でついに見つけた。彼らは少し目線を下げた棚に潜んでいた。

滝石と記念撮影

買ったのは60mlと125mlの二本。小さい方は2回から3回分のアルコールを入れてクッカー内に入れ、大きい方は予備用に。材質は厚みがあり握っても変形はほとんど無し。

久々の会心の買い物でした。

週末外泊がまた楽しくなりそうです。

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