源流イワナ釣りとなると沢登り装備が必要になってくる。
さらにテント泊が重なると泊まりの用具が入って、荷物はただの釣りや日帰りより大きくなってくる。
ところが魚を釣り歩くとなると荷物は軽いにこしたことはない。
こうなってくると装備の軽量化が必要になってくる。かつ登山道とは異なるバリエーションルート登山にあたるため、削れない装備が必然的に増えてくる。
となると、荷物は厳選されてくる。そこに夜の焚火時間を楽しむための遊び心を加えると、ウルトラライトハイキング的な発想になってくる。
ウルトラライトやファストパッキングなど横文字を並べ言葉先行にしなくても、必要最低限の荷物で山に泊まれて快適に移動でき、安全も確保できるようにする、と考えていくと、自然とそうなってくるんだなぁと思った。
今回は泊地の状況がよくわからないので、快眠優先でマットのボリュームがやや大きい。
