恋ノ岐川(小湯ノ俣川)を登る

4連休は、所属する山岳会の山行に参加し、新潟県にある恋ノ岐川遡行に行ってきた。

沢は難しいところはなく、体力さえあれば進める優しい綺麗な所だった。

雨天により、オホコ沢からのエスケープだったが、緑濃ゆい東北の沢を体験することができた。

今回は、なるべくなるべく前を見て進むことを頑張った。過去の忠告を思い出し後ろを振り返らず前に前にを意識し、先頭をなるべく歩いた。

それでも後ろを見ることがあったし、気になることもあったが、ただひたすらそれを意識していた。参加していた多くの方のお陰で、学びもあり、ためになる事も多々あった。

苦しくならないように、その事態からなるべく離れるために敢えて普段しないような事もやってみた。

お陰で、瞬間瞬間は楽しいものの、トータル微妙な感想を抱くに至った。自分の時間とお金を使って他の事に気を遣いまくってそれなら、今後の参加の仕方も考えなくてはならないなと思った。

人は結局したいようにするんだ、という言葉を思い出した。

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