長い夜明け

ずっと気になっていた自分の短所を、思わぬ形で指摘されることがあった。

時々現れては自分も(人もかもしれない)嫌な気持ちにさせていたこの短所。

捉えることができず、直すことも出来なかった。喉の奥に刺さった魚の骨みたいに。

でも、受け入れられる言葉で指摘されたことで捉えることができた。

そしたら、直せるような気がしてきた。直すことによってあきらめずに、また前を向くことができるような気がした。

だから、ぼくはその可能性にかけることにした。

長い夜明けに向かって進めるかもしれないと思った。

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