目覚めはテント内で、よくある土曜日の始まりを迎えられました。
その後は村の神事に引っ張られ、動くに動けず腐りそうな一日になりかけてました。
金曜夜の焚き火宴会のために、胃腸活性度は下がっていたのもマイナス要素でした。
9時に行う予定だった神事用の幟立が雨で15時に変更されたのが朝7時。
そこに向けて早めに目を覚まし、行動していたのでちょっと出足を挫かれた感じでした。
15時って微妙な時間です。買い物に行くと焦って帰らなければいけないし、とにかく動きづらい。
外はシトシト雨で山には行きにくく、行ってもすぐに帰らなければなりません。
なんてウジウジしてたら特に何ができたのでもなく14時を回っており、渋々幟立へ。
2時間ほどで作業は終了。
したいことは何もせず、ダラダラ過ごす休みという苦手な奴を実践していました。
この休みを奪われた感がとても嫌いで、心が荒れてきておりました。
TJARやUTMFのDVDを見て心をなだめ、内容に励まされたので、ジョギングをすることにしました。
村内にはアップダウンのあるちょうど1000mくらいの周回コースがあり、街灯のおかげでヘッドランプ無く走ることができます。
そこをぐるぐる10周。
重心や体重を体の真下に落とすことを意識し、左脚を意識的に右脚より前に出す感覚を試しながら、右回りと左回りで半々に、アルトラ ローンピーク内の足指の動きも感覚に捉えて走りました。
最後に坂ダッシュ日本を入れて締めくくりました。
家に帰る頃には心がスッキリしており、嫌いな休みの過ごし方をした事を忘れることができていました。
今日は神事本番。子ども神輿の巡行付き添いもあり、何を昼から行って心のバランスを取ろうか、この文章を打ちながら布団の中でモゾモゾしています。