お湯をかけて食べる山ご飯の食器に、ジップロックのスクリューロックを使っている。
ビバークレーションを食べる時など、ピッタリなサイズ。と思ってたらウルトラランチさんから保温材付きのものが出ていた。
が、感覚としてはわざわざ買うものでもないかなあというのが正直。
そのまま使っていた。
ところが、今回ラン+トレイル別冊の軽量登山最前線で、保温材を自らくっつけた人が出ていた。本を閉じてもしばらくその写真が頭の中に残っていた。
何か作りたい欲求が刺激されていたのかもしれない。
とりあえず山道具置き場に容器を確かめに行った。
で母家に戻ってくると、古くなったお弁当保冷袋が捨てられているのを発見した。
すぐさま回収。
文房具置き場に行くと両面テープあり。
接着剤の使用が頭をよぎったが、保温材が溶けそうなイメージがあるのと、失敗した時容器が汚くなることを考えて不採用とした。
保冷袋の内張をハサミで切り取り、容器に合わせて更に切り、両面テープで容器に張り付けてみた。

保温・保冷能力がアップしたと思える出来栄え。
早速今夜晴れてたらテント泊して試してみよう。
ただ、猫舌なので保温はそんなに必要でないのかもしれない。