山伏ノート

今日の氷上図書館は大当たり。ヤマケイの登山本はアップデートされてるし、無人地帯の遊び方は借りられるし、5冊も山関連の本を見つけることができた。宝物探し。図書館には山に行くのと共通するところがある。

けど、沢登りの本を本棚から取り出し、横むけに一旦置いた後、借りるのを忘れた事に、図書館を出てしばらくしてから気がついた。司書さんの仕事を増やしてしまった、ごめんなさい。

で、今は山伏ノートを読み始めている。

メインは無人地帯の遊び方で、前菜的扱いだが、なんとすぐに取り込まれてしまった。面白い。山で得る感覚が古来日本に住む人々の感覚と繋がっていて、新たな知見がグングン開かれていく。

そして、思い出した。5年前に沢で感じた、あの隣にいる人と、自分と、自然との境が消え一体になるあの感覚。一番幸せな感覚。

無邪気なあの所に辿り着きたい。

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