
軽量登山をする場合、食糧に関する道具の重さも無視できない。ジップコンテナに保温材を巻き付けたものも使うが、容量を奪ってしまうので、切り詰めていくなら除外したいところ。
そこで見つけたのがこの写真の方法。メリットは薄いし軽いし洗い物が減るところ。
アイラップは耐熱120℃。ここにポテチラーメンやビバークレーションを入れ、更に保温バッグの中に入れ、お湯を注ぐ。混ぜて蓋をして待つこと数分。待つ間に外に出てくる熱で手を温める。薄いお餅や、リフィルのカップ麺も使えそうだ。
保温バッグがある程度形を保ってくれるので自立する点も○。
食べ残しても、袋の口を軽く縛ってバッグのジッパーを閉めたら匂い漏れも無い。
保温性は100均クオリティで程よく放熱するので、猫舌の私には都合がよい。
軽く、折り畳めばどこにでもねじ込める大きさ。フォークや箸で食べるとアイラップに穴が開く可能性があるので要注意。
バッグは、下山後ビールを持ち運ぶのにも使えそう。
現在お盆の北アルプス縦走に向け、道具準備中。これ安上がりで、いいですよ。