家が汚くて、掃除を始めたら次々汚い場所が出てきて、片付け清掃に追われて、せっかくのお出かけ日和が台無しに。
落ちてるゴミはそのまま。食べかす、大きな埃と一緒に、証書や食品が床置き。動線を塞ぐように物が床置き。
誰かの「まぁいいか」がありありとわかってくる。だから段々腹が立ってくる。蜘蛛の巣、虫の死骸もそのまま。
平日の明るい時間に、仕事せずに家にいるなら、できないところの修繕を建具屋さんに頼んだり暗くて見えにくい所の掃除をして欲しい。
ボランティアで外を掃除している場合ではない。そんな余裕はないはずだ。
貴重な時間が、誰かの手抜き、いい加減さに奪われていく。
掃除のたびにこの家から出て行きたくなる。
早く自分の家が欲しい。
清潔観念がある程度合うことは、共同生活を送る上で大切なことに数年前に気づいたのは後の祭り。
心が満たされないまま過ごして久しく、ただ家の掃除をすることでも、こんなに心が乱れてしまう。ほんとはスッキリするはずなのに。
左瞼の痙攣が止まらない。