味のしないごはん

夕方ごろは、今日どうだったの?とか、何してたん?とか話しようと考える。子どもたちが何を見て感じてきたのか。

けど、帰宅して、框を上がって、扉を開けた途端その気は消え、そこへ話しかけられるたびに気持ちは沈み、鬱陶しくなり、そこにいるのが嫌になってくる。視界に入れておくのもしんどくてまっすぐ顔が見れなくなる。そのうち立てる音すら怒りにつながってしまう。うん、や、いや、や、ああ。くらいしか出なくなる。

全く想定外の事態。解決する姿の想像すらできない。心の中からその想像に至ろうとすることを拒否している。

どうしたらいいんだろ。いまや誰も助けてくれなくなってしまった。帰還場所を探し明日も明後日も、ずっとずっと彷徨うんだろうなあ。

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