避難小屋で読書

今読みたい本が11冊ある。

うち7冊は図書館で借りた返却期限付き。なので、早く読まなきゃならない。

今朝目覚めた時、山小屋に行きたいと思っていた。しかし、散髪と草刈り機修理というノルマがあり山小屋はあきらめた。

ところが昨日干した山道具を収納しようと触っていると、静かなところで、湧き水でコーヒー飲みながら、読書したいと、また山が1日の予定に割り込んできてしまった。

お昼前。

迷っている時間は1分もない。

扇ノ山 山頂避難小屋に、最短の姫路ルートから行くことにした。

2時間かけて登山口。35分で登り、雨天予報もあってか無人の小屋で、マット拡げてゴロリ。

汁飲み減らすために十分にふやかしたラーメンを食べ、おやつしながら読書。

手を止めると風の音と鳥の声。

澱が少しずつ剥がれるように落ちていき、あっという間の夕方に。

夕刻の霧。熊の好条件。掛け声とともに15分で下山。

今度は泊まりで行こうかな。

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