山用白ごはん

アルファ米は色々あるけど、今まで食べて一番美味しいと思ったのはモンベルの白ごはん。

袋の深さも良い具合。フリーズドライのカレーを入れてもキチンとジップできる深さがある。

他社のものだとカレールーを割らないと入らないから手が汚れたり微粉が溢れたりしてちょっと不便。

パッケージが上高地なのもいいところ。

ネックなのはちょっと高いことと、田舎では売っていないところ。

今回はレインウェア買った時のポイントでダウン用の洗剤と一緒に購入。

3月の鈴鹿の山ハイキングで使おうかな。

晩冬のデイリーファストパッキング

昨夜は0時過ぎに自宅を出て、隣町の城跡山に向かいました。

濃霧の中2時間走った後に山に登り、横になったのは3時でした。途中雨音に目を覚ましましたが6時まで休み、日の出を目指して人がたくさん登ってくる前にテントを撤収しました。人目を避けて建てていたので、気付いた方は少数でした。

これまではテント泊に慣れるために行っていた野宿でしたが、テント泊自体は特に問題なくこなせるようになったので、次の段階にステップアップしています。

今は目的地まで走って行って、そこから山に入り、疲れた状態でテントを建て仮眠程度の時間で体を回復させまた走って帰ってくるというスタイルを導入しています。

朝ごはんを食べ、コーヒーを飲み知り合いへの挨拶もそこそこに早めに下山しました。ファストパッキング 好きが居るかと少し期待しましたが会えませんでした。この山も優しくて嬉しい思い出と、苦い思い出のある山でした。

下山後は走ったり歩いたりしながらやっぱり2時間ほどかけて帰宅しました。

今回は幾つか新たに導入した道具があるので忘れないように記しておこうと思います。

①グランドシートに、クロスオーバードームfの底面の形に合わせて切り取ったソフトタイベックスシートを使用しました。地面からの水分をシャットアウトするために表面を地面に向けて使用したところ、濡れはテント内に入ってきてなかったので使えそうな印象でした。

残りのタイベックスシートはグランドシートの予備と、ミシンをかけてテント場でのシューケースにしようと思っています。

②テントは、入れにくいパツパツ専用の袋ではなく、グラナイトギアのe-ventサックXSサイズに収納しています。後から空気を抜けるので小さくできるしザック内で他の荷物を濡らすことがありません。今後も採用し続けるつもりです。

③モンテインのファストパッキング ザック、トレイルブレイザーは使い勝手がよく今後も使用したいザックでした。ショルダーハーネスは薄いのですが、面全体でザックの重さを受けており気になる痛みが出ることはありませんでした。ただ、走っていると身体とのフィッティングが緩くなるので時々締める必要があるのはマイナス評価でした。荷物の出し入れはrush28よりしやすかったです。雨蓋を締め付けるのも背負ったまま行えるところに驚きました。

隙間時間を利用して、より実戦に近い形でいろんな気づきを得ていこうと思いました。その過程で同志に巡り会えるかな?

冬に逆戻り、仙人ハイクの道を逆縦走

2月は休日に研修が続いていたので、山行き用に平日有給を取っておりました。

今日は1人だったことと、新たに登山アイテムに加わったアルトラのローンピーク4.5とザイゴス4.0を使用したかったので、トレイルランニングに出かけました。

ソロだったので、デポができずオール自脚の行程でした。

近くの山を地形図を眺め、笠形山から千ヶ峰までの縦走コースに決めました。過去には仙人ハイクというイベントの行われていたコースです。

9時半に神河町にあるグリーンエコー笠形の駐車場を出発しました。

このコースは序盤には氷瀑で有名な扁妙の滝の他にいくつか滝があるコースです。暖冬のため凍ってはおらず、最近の雨のおかげで水が多く、ごうごうと美しく落ちておりました。

いろんな思い出の入り混じる景色でした。

滝見台へ向かう60段の鉄階段を登り、扁妙の滝さんを上からも眺め、次に笠形山頂上を目指しました。

下からは見えない上部も見えました。

時々弱くあられかが降ってましたが、ウィンドシェルの上を滑り落ちるため、濡れを気にすることなく登れました。

笠形山に向かうまでの登山道は歩きやすく快適で、沢音がよく聞こえ、無名の優しい雰囲気の滝もあり気に入りました。

10時45分に笠形山へ到着しました。遠くに瀬戸内海が見えていました。山頂は風がやや強く、身体が冷えるため長居は無用と思い、1回目の補給をして次の山に向かいました。

遠くには神戸、大阪が見えていました。

笠形山を下っていくと龍の背?という岩場を通過しました。そこを通過した後、さらに尾根沿に下らなければならないところを、うっかり斜面を下る登山道に進んでしまいました。

地形図で確認すると間違えた道を下り切ると林道があり、その林道は通過予定の登山道と合流するのでそちらを行ってもよかったのですが、きっと狙った道を進まないと後悔すると思い、登り返して正規ルートで行くことにしました。10分ほど下ったぶんの登り返しは心身ともに疲れましたが、よい体験でした。

登り返すと見落としていた分岐点があり、本来行く道には枝で通せんぼがしてありました。

それを乗り越え本来のコースを進み、次に訪れたのは入相山でした。

入相山では本日2回目の補給をしました。この日は地図3枚分のコースだったので、感覚として1ページにジェル一つの補給でいけると思い準備していました。あと1つしか補給がない不安がありましたが、TJARで補給が残り少ない状況になったと仮定して動くことにしました。

そもそもTJARに出るには補給をギリギリでマネジメントしているようでは失格かもしれないなぁなどと考えてました。

松か井の水で有名な高坂峠を超え、300mの登りを頑張って頑張って登った先は飯森山でした。この飯森山への登りが本日の疲労坂No. 1でした。

頑張りとは関係なくあっさりとした山頂。景色は吹雪により閉ざされていました。

ここで最後の補給をしようかと思いましたが、まだ二個目の補給の分で動けそうだったので、節約を意識してもう少し先で食べることにしました。

200mほど下り、さて登り返そうかという時、体幹に力が入りにくいことに気がつきました。寒さを強めに感じ、エネルギー切れが近いことわ感じました。流石にまずいと思い、ペースを落としましたがそれでは追いつかず、最後の補給をしました。

30分ほど経つと力が入るようになり、稜線に上がってきましたが寒さを弱く感じられ安心して進むことができるようになりました。

チラリと千ヶ峰も見えたのでテンションも上がりました。

14時45分千ヶ峰に到着しました。行動だけでなく、寒さに対し体温を上げるのにカロリーを使っていたからでしょうかお腹が空いていました。補給想定の失敗でした。であってもあとは下るだけだったのでなんとかなったと思っていました。

写真では伝わりにくいのですが、寒波の影響であられの舞う冷えた山頂です。

ところが、山頂におられた方に「チョコレート要る?」と尋ねられた時に即答でいただいていました。

貪るようにいただきました。エネルギー切れを脳はストレスに感じていたのでしょう。

先に下山されたこの方は、お母さまの命日を記念しての登山でした。

数日分のチョコレートを食べ反動でエネルギーが出なくなるのではと心配しながら私も石風呂コースで下りることにしました。

フカフカの杉林の中を駆け下り、15時15分麓にたどり着きました。

コンクリ舗装と砂利の林道を走り、集落に到着しました。

そこからはロードをただただ南下し、同時刻に走っていたコミニティバスへの乗車誘惑に耐え、17時17分、スタート地点のグリーンエコー笠形に戻ってきました。

休日を有効に使った山トレーニングでした。

ファストパッキング

丹波市 ファストパッキング

とGoogleで検索すると何もヒットしない。

兵庫県 ファストパッキング で検索したらいくつか出てきた。

情報の多く集まるネット上では身近にファストパッキング に関心がある人は少ないことがうかがえた。

ネットには無い情報や人を求めるなら、そこに近しい情報や人が集まる場所、集まりに近づいて行くしかない。

もしくは自分がやり続けてその発信となるしかない。

ローンピークの25.5cm

今日は、お昼から薬物依存症患者の支援についての研修ののち、加古川にあるアウトドアショップ ハイマートベルクへ行ってきた。

トレランザック、中距離用のトレランシューズ、ファストパッキング ハイキング用の防水ミッドカットシューズを探しに行った。

朝のトレラン 後の格好のままだったので入店してすぐに走られるのですか?と話しかけられた。

そこから探しているものや、山で遊ぶことの楽しさや、なんやかんやとたくさんお話しさせてもらった。

話をしていく中で、トレラン ザックはザイゴスに、トレラン シューズはアルトラのローンピークに、ミッドカットシューズはトレイルロックGTXに決めた。

嬉しかったのは25.5cmの展開が無いために諦めていたアルトラに、ローンピークに限って今期からサイズがあるということだった。

そしてこのお店、置いてある商品が素敵なのはもとより、店員さんの山好き、テント泊好き、トレイルランニング好きが伝わってくるし、その好きさからくる豊富な知識や楽しみ方、使い方の提案がとても心地よくて、ものすごくいいお店としての印象が残った。

友達に山中のテント泊楽しいよと言ってもひかれ続けていたので、話の通ずる方に会えとてもよい一日だったなあと思いました。

家でも寝袋

最近は毎晩寝袋で寝ている。

眠りについてから体温で布団が温まるまでの時間が大きな羽毛布団より早いので、布団に入ったあとの、ふう〜寒い〜、がない。

布団をあげるのも超簡単。

グラム単位の値段がそこそこいい布団よりも高い事に気がつき、もっと日常使いをしてもいいんじゃないかと思ったのがきっかけである。

ナンガの450は、今のところ屋内就寝に最適である。

次に挑戦したいのはダウン専用洗剤で洗ってみること。

大人数の宴会

とても苦手な大宴会。

集まる人達の中では役をしているから行ってきた。

苦手を再認識。自分から人に話しかけることはできなかった。人に関心がないんだろうか?と思ったり、自分の手を握ったり開いたりしながらそれを眺めて過ごしたり、あぁ、こんな自分を変な人に思われてるんだろかなあと思ったり。

こんな時はいつも決まって同じ人の顔が浮かんでくる。その人ならそんなこと気にしなくていいんだよって言ってくれそうな気がして。

メスティンで焼売を蒸す

無性に焼売が食べたくなったので、仕事帰りに買ってきた。

メスティンに水と網を入れて焼売を六個乗せ、消毒薬スタンドを流用した五徳に乗せ、自作のアルコールストーブに点火。

アルコール量は計り損ねた。しばらくしたらしゅんしゅんと蒸気が出てきた。

自然消火を待って出来上がり。山でもできそうです。

山ご飯再開したら食べてもらおうと思いました。

GCM Pop hiker simple pack完成!

去年の10月、自宅に作成キットが届いてから4ヶ月。ようやく針仕事の時間を取れました。

体調不良により山に行けなかったので、その時間を充てました。

丸一日かかりました。

ショルダーハーネスの生地が裏表逆になった事を除けばまずまず満足な出来栄え。

通勤には大きすぎるけど、早速明日から背負って使い心地を確認します。フレームがないのでとりあえずロールにしたリッジレストを入れておきます。

どこでも昼寝ができますね。

GCMの自作バックパック作り始め

早速ショルダーに使う生地の裏表を間違った。

気づいた時にはパーツ縫い付けてたから引き返すのはやめて進むことに。

傷むの早くなりそうだけど、勉強と思って進みます。ポリウレタンコーティングが全部剥がれたらそれはそれでよしと思うことにしましょう!

と強がるけど、ほんとはきちんと作りたかったんだ。

型紙使ってまた作ろう。