詳しくは後日に。
一番よかったのは、幻聴なのか声らしきものが後ろから聞こえることがあむて思い出すことはあるものの、しんどさや悪天候とイベントてんこ盛りで、苦しんだり悲しんだり悩んだりする時間がなかったこと。
気がついたのは、山が好きな人が好きなこと。
トレイルランナーのあと少しは、全然少しでは無いこと。
野宿は役に立つこと。
TJARはまだ遠い先のこと。
元祖山になりたい男の、山になるまでの日々。
詳しくは後日に。
一番よかったのは、幻聴なのか声らしきものが後ろから聞こえることがあむて思い出すことはあるものの、しんどさや悪天候とイベントてんこ盛りで、苦しんだり悲しんだり悩んだりする時間がなかったこと。
気がついたのは、山が好きな人が好きなこと。
トレイルランナーのあと少しは、全然少しでは無いこと。
野宿は役に立つこと。
TJARはまだ遠い先のこと。
今日は仕事終わりに30分ジョグ。
1日立ち仕事だったのと、謎の大腿部湿疹で脚がだるく、柔道整復に行こうか迷いましたが、携帯電話を忘れていたのでお店が開いているか確かめられず、行って閉まっていたら嫌だし、動いた方がよくなる気がしてジョグにしました。
週末のマラニックに向けて体調を整えておきたかったのです。
公園で走ったのですが、ベアフットの方や、インターバルをしている方、ゆっくり歩く方と運動している方がおられ、梅雨前の涼しい気候の中、日の落ちるいい時間を体を動かして過ごすことができました。
週末のイベントに向け、パッキングをしてみました。総重量6.0kg。当日は飲み水でプラス1kgです。
トレイルシェルター、エスケープヴィヴィ、エバニューEXPマット125cm、オールウェザーブランケット、ディスタンスFLZカーボン、タープ(雨量に合わせてフライシートにする)
ストームクルーザー上下
2日目レース着(寝間着と兼用)
長袖アンダー、タイツ、メリノ靴下
ご飯関係
コッヘル、バーナー、OD缶、スポーク、水筒500ml
1日目の夕食 リフィルカップヌードル、フリーズドライカレー
2日目の朝食 フリーズドライの米と味噌汁、コーヒー
行動食2日分(バー4本、羊羹2本、ジェルときびだんご1本ずつ)塩タブレット、ボトル500ml×2、パンとかもう少し行動食買い足すかも。
ヘッドライト、緊急セット、テーピングテープ、虫除けスプレー、蚊帳帽子、呼子、携帯電話、コンパスと地図ケース
デオドラントシート、歯磨きセット、ボディソープと化粧水、トイレットペーパーと鼻紙
クマ鈴。
と、まぁこんな具合です。ザックの中身はマラソン大会でもらった大きな袋で防水してます。
収納したらこんな感じ。TJAR 戦士の様なオーラのある荷物にはまだ遠い感じです。
そして、すでに分かっている範囲に改良の余地があります。オールウェザーブランケットはグランドシートなので、もっと軽くて薄いものに、季節と標高的に雨濡れでもいけそうなのでタープは無しにできます。参加必須要件に濡れても問題ないテントと書いてあったのと、睡眠時間が長く確保されているので、快適さにバランスを少し振ってタープを持っていきます。
コッヘルとガス缶はもっと小さくできます。今回は費用と商品を手に取る時間がなくて手持ちのものにしました。保温着は性能上げて重さ増やさずにできそうです(これも費用はかかるから、これから慎重に見極めていきます)
大切なのは使い込むこと。道具1つ1つは馴染みがあるけど、一連の動作の中で使うことも大切なはず。
そしてその前に、重さに慣れること。
そのために一週間どこに行くにも背負っていきます。マットの幅も意識して動けるように。子どもおんぶする回数も増やしてみます。
今日背負って見えた問題点は、ストックをまとめている面ファスナーテープが、上着のお尻の部分にくっついて、服に毛玉ができること。これはすぐに対応できそうなので改善します。
あと、当日は雨予報なので足肉刺対策のためにガーニーグーも検討中。距離がそんなにないし、インナーファクトの靴下なら大丈夫かも、と迷い中。
そしてそして一番大切なのは、早く寝て疲労を溜めないこと。
今日は早く寝ることにします。ではまた。
近所の城山を1時間
トレラン始めたい人と一緒に
この歳から始めたら、膝を壊すから
楽しみ優先で
怪我しないように
じっくりゆっくり
ケアの勉強も重ねながら
自分にとっても学びになる
ギアの話ができる人が
久々に現れた
しばらく使っていないダンロップのテントR326を売り(もう売れた)
更にファイントラックのツェルトⅡロングも手放す予定。
先に売れたダンロップのテントは、先日人に貸したのだけど、汚れたまま返却されてて、その汚れを取るのに手間取ってしまった。
道具を大切にしない人は好きではないので、次から人にお気に入りの道具を貸す時は、よく考えてから貸そうと思った次第。
そして、憧れて買ったツェルトだが、手放す理由は底割れが苦手な事に気がついたのと、使いはじめてからの出来事を思い出してかえって辛くなること、設営に時間がかかること、状況によってはストック持参が必要なことを考えたら軽さのメリットは薄れること、タープとして使うことは滅多になさそうだからである。
緊急ビバークなら別のものでも出来るし。
代わりに、これもまた前から気になってカタログを先日取り寄せた、ヘリテイジのクロスオーバードームfを買う事にした。
クロスオーバードームを買うか、fを買うかだいぶ迷ったが、100g軽いこと、もう2人で寝ることは無いことを考え、完全1人用のfにした。
これで持っているテントは、ファミリー用のVS60と、2人用のVS20、トレイルシェルターと、明日明後日に届くクロスオーバードームfになる。
個人山行での使い分けとしては、
トレランはストックシェルター、
ファストパッキングや沢登りはクロスオーバードームf、
快適テント泊、悪天候に備える時はVS20にしようと思う。
届いたらまた野宿で使ってみて感想書いてみようと思う。
始めたきっかけは、自転車のオフシーズントレーニングで登山したこと。
寒い冬、暖まるために、短時間で強度を上げるためになるべく走った。帰りも急ぐから下りを走った。
楽しかったのかどうかは覚えていない。
育ったのは山の中。馴染むのは早かった。その時に養われた感覚が少し蘇ったのだろうか。
なるべく少ない時間の中、早く、余裕を持って、なるべくたくさん山で遊ぶために体力つけて、走る。
結果トレイルランニングになっている。
だから基本は山登り。
知人のブログに、トレイルランナーかトレイルレーサーか?というくだりがあった。
僕はどっちでもなく、走りもできる山登りする人がいいなあと思った。
よく見るサイトにこんな案内が。。
その日は北アルプス縦走に行こうと思っていたけど、違う日にも行けるなあと予定変更して、
まずは160km完走できるようになりたいし、身近に練習環境ないし、ノウハウ共有する機会身近にないし
ならば求めて飛び込もう!
とキャンプへの参加を決めました。
キャンプといってもトレーニングキャンプです。
参加するからにはたくさん学んで帰ってこようと思います。
東海自然歩道トレイルマラニックの参加受付書類が届きました。
なんどもホームページを見ているけど、改めて紙でもらうと参加する実感が湧いてきます。
この用紙にも必携装備として、
雨でも問題なく泊まれるテント
と
低気温でも体温維持できる寝袋
という言葉があり、こちらも改めてひっかかりを感じました。
問題ないと判断するのは誰なのかということです。
と
で参加しようと思ってるんだけど、梅雨だし雨は覚悟しています。トレイルシェルターには耐雨性能はありません。それでも寝るつもりです。寒くても保温着とカッパを着ればなんとかなりそうです。
判断は自分ですればよいなら問題なしとするし、でも開催者側で問題ありと判断されたら出走できなくなります。
受付できちんと理由や使用経験を伝えればよいのでしょうか?
完全防水の山岳テント
はあるけど、重たくて担いで走る気になりません。一応パッキングは試してみますが。
こんど雨の休日に、4時間以上使って寝てみようと思います。
そこで判断に迷うなら、主催者に尋ねてみようと思います。
ロングトレイル走破と、テント設営の為にストックが必要だった。
ストックなら、スノーシューに付属していたものでも十分だったのだが、ランニングに用いるために振り回しやすさや、コンパクト性能を求めると不足であった。そして、何より持っていてテンションが上がらないということもあった。これまでは、使用に伴う思い出がそのテンションを支えていたが、それがなくなった今、単純に商品としての魅力が重要であった。
そこで、候補に上がったのは、シナノのトレランポールと、Black diamondのストックだった。
過酷な使用環境を考慮すると、カーボンは心もとなく、固定長だとストックシェルターを張るには身長に合わない長さを持たざるを得なくなる。
そこで、Black diamondのアルミで身長に合ってなおかつストックシェルターにも合う商品にしようと思った。使っている人が近くにいたことも大きな要因である。
そこで今日届いたのがディスタンスFLZである。
これが一式。日本語表記のある説明書もついている。どうやらスノーバスケットは付かないらしい。
組み立てるとこんな具合。黒とアルミ色のシンプルな色合い。
長さは105〜125cm。ストックシェルターに最適な120cmをカバーしている。
重さは
2本で446g。軽い印象。
グリップを持って振り回すと、重さを杖先に感じ振り回しのしやすさはそこまではない。メーカーロゴのあたりを持つと振りやすい。
連結は謎の素材。
受け側のエッジで連結部が擦り切れないか気になるところ。
ストラップはメッシュ地使用で乾きやすそうである。
そしてこれがスライドロックなる機構部分。このプラスチックの塊をグリップ側に動かすと折りたたみが簡単にできる。手袋したままでも使いやすいようになっているらしいが、まさにそんな感じ。これは嬉しい部分。
折りたたむと36cm。A4用紙のサイズ斜めに乗せると大体同じ長さ。
さて使ってみた感想はまた後日に。
確か今日は休みやったなぁと思いながら、朝は5時に早起き。
会社に出す書類を仕上げ、提出日が今日だったので、出勤やっても間に合う時間にとりあえず会社に。
車には出社用の荷物と、山の荷物を載せて。
もし山に行けるなら、気圧の谷が通過する今日は、天気下り坂の予報。こんな時は、悪天候を体験すべく、なるべく雨風の強そうな高い山へ。
立って居られない風ってどんなやろ?BB弾の様な雨ってどんなやろ?
勤務表は休みでした。
ということで、兵庫県最高峰の氷ノ山へ行ってきました。
ただ登って終わりでは何にもならないので、一人だし、トレーニングをしようと思い、東尾登山口から鉢伏山へ行く計画にしました。
車を福定親水公園に停め、
10:00出発です。
舗装路を軽めに走り、ザックのバランスや、靴紐の締め付け具合を確認します。
10:20登山口。いい感じにビュービュー風が吹いてますが、木立の中は平和そのもの。山菜採りの県外の方が2組ほどおられました。
山頂手前までは、千年杉やら、笹やらで風が当たらず肩透かしをくらった感じでした。
山頂11:40。
もちろんガスで春の景色はありませんが、ハナから期待してません。下から見た時すでに山頂はガスの中でした。
そして、山頂小屋周囲は草木がなく、体験したかった強風です。吊るしたタオルが真横になびく位の風です。しかしまだ物足りません。立って歩けます。
そんなに疲れてませんでしたが、中に入って小休憩しました。
入り口扉を閉めたのに風が吹くなあと思ったら、窓が割れてました。
下りはまた風が当たらず、道も乾いており快適でしたが、久々に右足首を捻挫しました。脚の運びの意識がお留守になってたことを反省し、進みます。
氷ノ山越避難小屋では地図を確認し、補給を摂りました。
こんな新緑トンネルを抜け
長めの休憩を取ろうと、太平頭避難小屋に着いたのは13:00。
湯を沸かしコーヒーを飲み、30分の休憩を取りました。
小屋が風で揺れ、段々風が強くなってきているのが分かりました。
雨はまだでした。
動くと長そで一枚。休憩時に薄いウインドシェル追加がちょうどいい気温でした。
太平頭を過ぎると、鉢伏のゲレンデが現れました。途端に風を遮るものが無くなり、期待通りの風が吹き荒れていました。
ゲレンデ斜面を吹き上がる風はだいぶ強く、体を風上に傾けながら走らなければなりませんでした。
いい感じでした。
山頂からだいぶ下がっているので、麓の町や、鉢伏山が見渡せました。
風上には雨雲が見えており、もう暫くで雨も期待できそうでした。
さらに風が強まり、鉢伏山に登る階段あたりでは、飛ばされないように何度か屈み込みました。
伏せた地面が温かくお昼寝したくなりましたが、行倒れみたいなので止めました。
帽子は飛ばされないようにザックにしまい、よろめきながら、風が弱まる数秒で小走りして進みました。
身体はほぼ風上側に力を入れて脚だけ前に進める感覚でした。
かけていた眼鏡が飛ばされそうになったので、帽子に次いで、眼鏡も外しました。風で涙が出るので、眼鏡なしでもとりあえず足元が見えました。
鉢伏山直下の登りに入るところで雨も降り始めたので、風の弱い場所でカッパを着ました。
多分この辺り。
着替え中風で荷物が飛ばされないように、地面に荷物を下ろすときも慎重に下ろします。
このあたりも、強風を体験しないと分からないものです。
こんな風の中、登山道のど真ん中に丸々太ったマムシが鎮座していました。石を投げても動かないのに、あっち行け!って言ったら、避けてくれました。フードを被るとメガネ復活。
そして着きました。鉢伏山。
2年前は時間不足で来れなかった所です。
写真ではガスってるだけですが、ストックを紐で吊るすと45度くらい横に向く位の風です。
雨は僅かで、BB弾は体験できませんでした。
あとは下りのみ。というところで気が抜けたのか、なんでもないところでまた右足首をひねってしまいました。
ちょっと自分に腹が立ちました。また脚の運びをおろそかにしていました。痛い体験学習でした。
やがて登山道は終わり、氷ノ山瀞川林道に合流しました。そこでカッパを脱ぎ、捻った足首を観察し、あとはひたすら舗装路を走りながら、福定親水公園を目指しました。
帰ってきたのは15:30。
下山報告をして、駐車場横の川土手で、車に置き忘れていた弁当を食べ(保冷剤付けていてよかった)
帰路につきました。
また悪天候登山やってみます。暴風雨の中地図を読むとか、靴の中雨でグチャグチャで、足先のケアしながら長く走るとか、死なないように知った山から。
そういえば、懸崖?崖懸?の滝とやらが呼んでいました。