デイリー懸垂

歩くことや走ることは苦手でないが、懸垂(5回もできない)や腕立てなど上半身を使うことに弱さがあるような気がして、鍛えるべく日常的に懸垂をしてみることにした。

土間にある梁の交点に3年落ちのスリングをかけ、使ってなかったマウンテンバイクのハンドルバーをぶら下げ、抜け落ち予防に洗濯バサミで挟み込み、常設ぶら下がりバーを作ってみた。

山道具取りに行ったり風呂入る前、近くを通った時にとりあえずぶら下がり、懸垂している。

下半身に比べて貧相な上半身がパワーアップするのは、半年後くらいだろうか。クライミングやストックワークの上達に繋がるかな。

鍼を刺してもらう

膝の治療に行き、中臀筋ほぐすところから始まり、現在大転子辺りの治療に変わってきている。

今日も行ってきた。

コースは電気刺激と指圧と鍼ともっかい指圧のあるもの。

オプションでウォーターベッドがあるが、こいつは効果を実感しないのでパスしてる。

電気刺激は楽々なのだが、鍼と二回目の指圧がやや痛みを伴う。

鍼の痛みは、痛みというか手の届かないところをクリクリされている不思議な感じで、少しクセになりそうな刺激である。針先が体に深さ5〜8cmくらい入っているそうだ。痛気持ちいいの気持ちいい方の上限スレスレ。

そして二回目の指圧が悶絶もの。肘を使ってズンッとやられる。息を吐きながらなるべく脱力し受け止めようとしている。たぶん慣れていない人は逃げ出すと思われる刺激。

ただ、これまでの治療で良くなっている実感があり、指圧を受けた翌々日くらいからとても楽になるので、それが分かっているから耐えられる。

あぁ、積算すればこんな痛みを長年ケアもせずに体に与えていたんだなぁ、ごめんよーと思いながら受けている。

中毒性のあるこの治療。頼り切らずに今を乗り越えたら、セルフケア充実させて、行かなくてもいいようにしたいと思う。

今日のトレーニング

膝治療開始してから1か月。走ってみてどうですか?と施術者から尋ねられるが、しばらく抑えておこうと思っていて、軽く走った程度の返事しかできなかった。

調子はいい感じです。と。

今日は久しぶりにペースを保って45分しっかり走ってみた。

ここ最近山歩きはしていたけど心拍低めだったので、トレーニングとしては不足していた。

そして、今日の身体の具合だが、治療のせいなのかゼロドロップシューズのせいなのか、身体の重心がやや後ろ寄りに変化していて、しばらく違和感があった。後ろにこけるときのこけ始めの感覚。

治療前は骨盤が倒れていたらしく、それが改善されてきているからなのだろうか?

明日治療に行くから尋ねてみよう。

今日は村の外周と隣村までの往復合わせて3本走った。距離は感覚からして10kmくらい。時間は45分。

週末食べた悪いものは、汗と一緒に抜けたかなあ。

日中は子連れ沢遊び

夜の里山トレラン

仕事を終え、職場近くの山へ。この山で週末登山大会があるので、その下見も兼ねて行ってきました。

何人か誘いましたが、来る人はいませんでした。

車に常備している熊鈴をつけ

18:30頃に登り始めました。稜線まで出たらラン開始。ヘッドランプに照らされたトレイルを、時々熊除けに声を出しながら走りました。

ささやかな夜景を横目に進んでいると、ヒカゲツツジが咲いているのを見つけました。一分咲きというところでした。

ふと遠くを見ると、日が落ちしばらく経った後の稜線が見えていました。足を止めキレイだなぁと眺めていると寂しくなって涙が出てきました。

空のグラデーションと黒い稜線が、、、

突如鳴った家からの電話にちょっと機嫌を損ねながらランを再開し、1時間半ほどでトレーニングを終えました。

下山したら、身体が少し軽くなっていました。

週末の晴天期待してます。そういえば日焼け止め買わないといけなかったです。

幅のある山遊び

休みの間は、イワナ釣り、縦走、ハイキングと山の中にいる時間が多かった。庭でタープ泊もやってみた。

イワナのひそむ雪解けの沢
庭でタープ泊 シュラフのテスト

トレーニング要素が無かったなあと思って、昨日は兵庫県多可町にある千ヶ峰に、登りトレーニングに行ってきた。

みつまたの咲き誇る三谷駐車場から山頂までスピードハイク。少しの平地でも小走りで、ストックワークの練習もしながら、息を切らせて登った。

ミツマタに埋もれる

綺麗な景色は目の端に保存しておき、沢沿い、樹林帯、ガレ場、落ち葉の緩斜面、笹の急斜面と数パターンの道を、腸腰筋で脚を引き揚げ、ハムストリングや内転筋を使って身体を押し上げる動作を繰り返した。標高差は600m。

一本目 31分

二本目 30分(1分短縮!)

見えない氷ノ山 のある方向

山頂は暖かく、お弁当食べたりビール飲んだり楽しそうな雰囲気。20人くらいがいたと思う。

好きな三角点にそっと触れてしばらくお昼寝。

けなげな二等三角点さん

一本目の下りは駆け足だったけど、二本目は沢や花を楽しみながらちょっとペースダウン。

名前調べたいけど手がかり無し
春の沢感が漂う小滝

下山後は糖質とタンパク質補給を狙ってヴェロカフェでチキン乗せたカレーを食べ、3月で閉業する春蘭荘のお風呂に入り、休憩室で昼寝をして帰宅。

余裕を持って山を遊ぶには、体力が必要ですね。

山と道 HLC関西が開催する [UL Hiking Event]に参加する

週末は雨乞岳、御在所岳あたりの鈴鹿山脈でテント泊を含むハイキングイベントに参加する。

ハイキングにULとくっ付いてあるが、これはウルトラライトの事である。超軽量である。

ウルトラライトに関心がものすごくあるわけではないが、限られた体力を有効に使いロングレースを攻略するためには、はたまた安全に長く、人の分まで面倒見られるように山に入るためには、無駄を省いて装備を軽くすることが必須となる。

ただし、軽さを優先しすぎると快適性が損なわれていくので、ただ軽くすればよいというものでもないようである。それと道具は軽いと丈夫でもなくなるし。

となると、雑誌やインターネットだけでなく、常日頃からウルトラライトを意識して山に入っている人と直接会って話して学んでみることが手っ取り早い。

またそんなことに関心のある人たちが集まりそうなこのイベントなら、共にTJARに向けたトレーニングや情報交換ができる人が見つかるかもしれないと期待が膨らんでいる。

明日は残業で遅くなりそうだから、今日パッキングをした。流石にパンパン。水場のないコースだし、雪は無さそうだし水は2.5l持つことにした。ご飯は全てフリーズドライ、昼ごはんを兼ねた補給はチョコとシリアルバーにした。あと少しパンを買い足すつもり。

詰め込みながら、UL的にいくならあとはシュラフ とマットの見直しが必要かなと思った。こいつら場所を取る。UL的にはもう2回り小さく同じ程度の保温力のあるシュラフ が出ている。マットは快適性優先させているのが、採点されたらあんまりいい点取れなさそうな大きなものになっている。

あ、あと、アルコールストーブにするかガス缶使うかで迷ったが、当日の天候が寒そうなのでテント内で調理するだろうから、溢れて引火しても気付きにくいとテントに穴が空いてしまうので、それは想像しただけでも恐ろしく、そんな理由からガス缶にしていた。

さてどんな方に出会えるのやら。週末が楽しみである。

3/3 今日のトレーニング

職場近くの貯水タンクまでの、反り返るような階段を3本ダッシュ。誰か誘おうと思ったけど、誰も来ないだろうと思い直して誘わなかった。

2本目は最後の10段ほどを走れず、3本目は最後の1/3を走れず歩いてしまった。

心肺も脚も限界に。そこまで追い込んだら、少しの間何も考えなくてよくなった。

またすぐにあらわれてくるそれは、どこにいてもいつもいる。振り切れないならどうしたらいいんだろう。抱えていてもいいのなら、それはきっと力になるのに。

夕飯食べてたらハムのあたりに筋肉痛が始まっていた。またやってみよう、このトレーニング。

3/2 今日のトレーニング

今日は職場近くの公園で周回練習。時間も距離も決めずに気持ちよく走られる間のみ、という緩い感じ。2周したら1周はペースアップで。最後に70mダッシュ×5。

トレーニング終わりは思い出の樹でストレッチ。1人でも走るけど、刺激しあえる仲間も欲しいなあとしみじみ思いました。

職場の近くにあるのに、職場の人が走っているのを全く見かけません。

テレビや雑誌で見る楽しく走っている若者たちは、田舎には少ないのでしょうか?

今日のトレーニング

職場近くの公園を10km走。

一周ペース上げて、一周流しての繰り返し。

整理体操もきちんと。

ラン前の会議1時間の方がトレーニング強度は高いかも。会議前は階段昇降9階まで三往復も済ませてます。

帰ってシーチキン食べよう。

一昨日のトレーニング

職場近くの公園を11周。

脂肪の燃える速さで。内転筋を意識して。

これまでより身体も気持ちも楽に走ることができるようになってきた。10km走ることへの抵抗が減った。

ただ、ずーっと根っこにあるつらさは消えない。消す努力したけど消えないから、しばらく持っておこうとおもう。相当追い込めばその間は忘れられるけど、次の日仕事があると追い込めない。

でももう走るしかない。楽しいとか痩せるためとかではなくて、生きるために走っているのかもしれない。