テント更新

ルナーソロLEから、ダブルウォールの軽量なものが欲しくて、ニーモ ブレイズ1Pへ。

居室は狭くなるがどんな感じか。

届き次第中庭テント泊で試してみたい。

K2プラスⅢ

新たにザックを買った。

中古だが、使用頻度は少ないようでとても綺麗な状態である。

マジックマウンテンのK2プラスⅢ。2600円。

少ないパーツで構成されており軽量である。生地は丈夫で必要な強度は十分に保たれており、容量もファストパッキングなら2泊3日は余裕でこなせそう。ショルダーパッドも適度な厚み。背面パッドも同様。

背負ってみてすぐに気に入った。

一度自分でザックを縫ってから、ゴテゴテしたザックは必要ないと気づき、だんだんと好みがこのようなものになってきている。

一応の用途はイワナ釣り。テント泊でも使ってみたい。来年の春が楽しみである。

FERRINO Sintesi 1 を娘に進呈

先日メルカリを眺めていたら、見たことのないテントが出品されていた。

日本ではまだ取り扱いの少ないフェリーノのソロテント、Sintesi 1 であった。

日本語検索をしても情報は少なく、YouTubeに建て方動画が見つかったくらいであった。

愛用サイト『アウトドア登山ガイド』にフェリーノの他のテントが紹介されていたが、ソロテントは載っていなかった。

価格が安く、使用回数は一回とあり、総重量は1kgを切るとあったので物は試しと購入してみた。

届いた商品はペットボトル1L容器ほどのボリューム。

早速建ててみた。

設営は簡単。形から建て方が自ずと見えてくるもので、非自立式だがすぐに建った。ペグは最低5箇所で、正確に張ると8箇所となる。

シングルウォールで、天頂部から頭側に通気孔をカバーする形で布が覆い被さりほんの一部がダブルウォールとなっている。

本体のつなぎ目はシームテープが施されており、入り口はメッシュと本体地の2枚で構成されている。

中で横になってみると、入ってくる音が厚みのあるテント地を通したもので(70D)、初めてソロテント泊するのに安心感が高いと感じた。

張り綱が比較的短く占有面積が少ない。

頭よりに横になれば、足元の寝袋が天井につかえることがない長さがある。ただ、あぐらをかいて座ると頭が天井につく。耐風性向上のためか、1kgをきるためなのか天井は低い。調理するなら縮こまるか、雨の当たらない外に出た方がよさそうである。

足下頭元両サイドに十分な物置スペースがあり、テント外に荷物を置かなくてもよい。脱いだ靴は前室が無いのでテント内に入れることになる。

張り終えたら子どもたちが中に入って遊び始めた。

元々娘にあげようと思っていたので、中庭テント泊を提案すると小五の娘が手を挙げた。

朝起きると結露に驚いた様子であったが、一晩ぐっすり眠れたらしい。鳥の声で目が覚めたと家の中に入ってきた。

とても気に入って貰えたようで、そのまま娘に進呈した。しばらくは、このテントと共に大きくなってもらおうと思う。

源流イワナ釣り装備とウルトラライトハイキング

源流イワナ釣りとなると沢登り装備が必要になってくる。

さらにテント泊が重なると泊まりの用具が入って、荷物はただの釣りや日帰りより大きくなってくる。

ところが魚を釣り歩くとなると荷物は軽いにこしたことはない。

こうなってくると装備の軽量化が必要になってくる。かつ登山道とは異なるバリエーションルート登山にあたるため、削れない装備が必然的に増えてくる。

となると、荷物は厳選されてくる。そこに夜の焚火時間を楽しむための遊び心を加えると、ウルトラライトハイキング的な発想になってくる。

ウルトラライトやファストパッキングなど横文字を並べ言葉先行にしなくても、必要最低限の荷物で山に泊まれて快適に移動でき、安全も確保できるようにする、と考えていくと、自然とそうなってくるんだなぁと思った。

今回は泊地の状況がよくわからないので、快眠優先でマットのボリュームがやや大きい。

山と道 light five pockets パンツ

five pockets pantsが気に入ったので、またまたハイマートベルクさんで、lightの方も買ってみた。

さらりとした着心地、備わってるのか知らないが着続けても匂いにくく、適度な伸縮性と動きやすさ、形よく色みもよい。プレゼントしたくなってくる。

頑丈さはまだわからないが、かなり気に入った。

困った点をあげるとするなら、前にジップが付いておらず、これに慣れてしばらくして違うパンツを履くと、トイレの後上げ忘れることがあることだ。そして、毎回男の子のようにパンツを全部ずらさないと小用が足せない点である。

逆に考えるとこのパンツを履く限り、社会の窓大開放で笑われるということは起きないのだが。

今後も買い続けること間違いなしです。

沢靴

今年は沢靴を更新しようと思う。2年前に買った今の靴、底のフェルトがだいぶんちびてきた。初めて履いた沢登りの日は、きっと一生忘れないと思う。

まだ底は使えるけど、フットワークが悪いからなのか、サイドがひっかけた跡から破れてきており、さらにインナーゲイターのネオプレーンに柔軟性が無くなってきた。引っ張って履こうとしたら伸びきってしまった。

沢登り中の靴の破壊は命とり。

大きなトラブルが起こる前に買おうと思う。

モンベル かキャラバンか秀山荘か、他にどこかあるかなあ。パタゴニアのも使えそう。

相談しようと思ったけど、自分で考えてやってみよう。この靴買う時、少し大きめを買うのよって言われたの思い出した。次は26cm買ってみよう。

アルコールストーブ燃料用ボトルについて

ULに触れたお陰で、ストイックではないものの道具の軽量化を図ることに関心が高まっている。

軽量化を図る上で、調理器具の軽量化は避けては通れない気がしている。普段はガス使用なのだが、

長期山行にならなければ、アルコールストーブは十分に使えそうな気がしている。煮炊きはガスに劣るものの、軽いし故障しないし、ちゃんとお湯が沸く。フリーズドライとコーヒーで短期間なら十分凌げる。

ところが燃料となるアルコール。売ってあるのは500ml容器に入ったもの。でかいし重たい。

小分けにするのだが、そこら辺にある容器、例えば化粧水の小分け容器などにはアルコールなど揮発性の高い液体は避けてくださいという表記が多い。

化学変性に強いとされるナルゲンがあるが、田舎ではすぐに買えないし、ちょっとだけ、高い。

そこでこれまでは含嗽薬リステイン100ml容器を使っていた。薄く軽い容器は使い勝手が良いのどが、クッカーに収まらないことがネックだった。ちょっとのっぽなのである。

もう少し背の低い容器を探し続けて半年。

そして今日、立ち寄った100円均一でついに見つけた。彼らは少し目線を下げた棚に潜んでいた。

滝石と記念撮影

買ったのは60mlと125mlの二本。小さい方は2回から3回分のアルコールを入れてクッカー内に入れ、大きい方は予備用に。材質は厚みがあり握っても変形はほとんど無し。

久々の会心の買い物でした。

週末外泊がまた楽しくなりそうです。

最低限一晩家出セット

カバンはOMM ウルトラ12

寝袋はスパークSPⅡ

テントはクロスオーバードームf

タイベックスグランドシート

プリムスクッカー、アルコールストーブ、五徳兼用風防、xカップ、マッチ、アルコール100ml

座布団とテントマット兼用のキッチンマット切れ端

竹のカトラリーセット

緊急用ポーチ

ヘッドランプと予備電池

水500ml

オスプレーのボトルホルダー

ウインドブレーカー

ここに雨の可能性があれば雨具と、ミニマリストパッドとナルゲン1L、夜ご飯と朝ごはんを追加

うららか

朝起きて、ランダム再生で音楽を聴いてきたら、岸眞衣子さんの『麗』という曲が流れた。

この歌を聴くといつも同じ人のことが思い浮かぶ。今日はそこで終わらず、ふと気になって、麗の意味を調べてみたくなった。

検索してみると、

1. 形がととのって美しい。りっぱ。うるわしい。うつくしい。 「麗人・麗女・麗容・麗色・麗姿・麗質・麗筆・美辞麗句・端麗・壮麗・華麗・美麗・綺麗(きれい)・鮮麗・佳麗・秀麗・豊麗」

2. うららか。

と表示された。

ちなみに、うららかとは、晴れて明るい様を表す言葉だった。

思い出す人は、確かにかたちが整っていて美しく、明るくて光のような人。麗がその人を表していた。私にはどうあがいても備わらないものだった。

ところで私を漢字一字で表すなら、なんて漢字なんだろう?と思った。

変?

Lunar solo LEで中庭テント泊2日目

六角形が美しい。ペグループの引っ張り方向は、センターと六角形各頂点の延長線上にすると良い事が判明した。

朝ごはんはビバークレーション、ヨーグルトかけナッツとバナナ、コーヒー。

目覚めがよい。朝日と鶏の声で目が覚める。

ご飯を食べると体温が上がることを実感する。

走り出したくなるが、今日も仕事。

平日テント泊、天候によるがとても楽しい。

これをいいなぁって言ってくれる人がすごく好き。