Lunar solo で自宅テント泊

家族が早めの春休みで海の向こうへ出かけました。

解放感に動かされて、しばらくテント泊生活をしてみようと思い、仕事から帰って中庭にテントを建てました。

ルナーソロ ちょっと重たいLEの方

エアマット膨らませて寝袋を持ち込み、遠くの車の走行音を聞きながら就寝。

朝は近所の鶏の声で目が覚めました。

気温は2℃。足先が少し冷たいです。

山水を自作アルコールストーブで沸かしてコーヒーをいれました。コーヒーを冷ます間にその日の飲み水も沸かし、幕内の朝を愉しみました。土間があるって素晴らしいことです。

火力に振ったストーブは早く沸きます

今日の天気は晴れ。日照時間が短めの中庭なので、一日テントを建てたまま出勤しようと思います。

Spark SP2

新しい寝袋を買った。ULハイキング帰りの四日市市にある有名アウトドア用品店に立ち寄った時、ずっと気になってたこの商品が吊るしてあった。

同時に気になっていたゼラグラムのものや、アストゥカスの商品もあったが、全て寝比べ、値段や使用感からこちらを購入した。

店員はお安くなってますと言っていたが、あれは間違いで、定価そのものだった。内外差の無いロストアローのものだからいいんだけど、丁寧だけど不勉強な店員はちょっと気になった。

それはさて置いておいて、この寝袋、良い。

まずは小さい。20Lパックでも余裕で収まる。付属のコンプレッションバッグを使うと1リットルナルゲン位になる。荷物の軽量化進行中の今、この点はとても魅力的である。

そしてこの時期なら十分暖かい。850FPのおかげか。リミットがマイナス2度なので雪中キャンプをしなければ問題ない。カバーをかけて、防寒着を使えばもっと低い温度でもいけそうである。

ストレージボックスはキツキツなので使えない

更には撥水ダウンで濡れに強い。短日テント泊から縦走を伴った連泊へと山行スタイルが変わっていく中で、濡れに強いのは重要である。

外で使う前に、屋内で数日使ってみたところ、暖まりの速さと、生地の目の詰まったハリ感が気に入った。腰回りの広さもちょうど良い。首回りは絞められないが、顔回りを締めれば一応冷気の侵入は無い。ただ、顔回りを開放させたい場合は入ってくるので、細かな温度調整はしにくいかもしれない。

腰の辺りまであ?サイドジップの内側にはドラフトチューブがあり、冷気の侵入を防いでいる。試しに中でゴソゴソしてチューブを除け、両端ジップの下側を少し開けたら途端に冷気が入ってきたから、効果があるのだと思う。

またドラフトチューブにはやや厚めの補強布、上の画像でいうとジップに沿った、てかりのある幅1cmくらいのものが貼ってあり、噛み込みを防止している。ジップに加工するのでなく、最低限の重量増で噛み込み予防をしているのだなあと思った。

小さく軽く濡れに強く温かい。SEA TO SUMMITのSpark sp Ⅱ、お気に入りになりそうな寝袋である。

山と道のロゴ

昨日、一昨日と

山と道のロゴをずーっと見ていたから、目に焼き付いている。

バックパックは背負うことができたし、パンツは履いている人から直接お話しを聴いたし、背中と耳でも覚えている。

次にバックパックやパンツを買う時には、在庫次第だけど買ってみようかな。気になる。

山と道 HLC関西が開催する [UL Hiking Event]に参加する

週末は雨乞岳、御在所岳あたりの鈴鹿山脈でテント泊を含むハイキングイベントに参加する。

ハイキングにULとくっ付いてあるが、これはウルトラライトの事である。超軽量である。

ウルトラライトに関心がものすごくあるわけではないが、限られた体力を有効に使いロングレースを攻略するためには、はたまた安全に長く、人の分まで面倒見られるように山に入るためには、無駄を省いて装備を軽くすることが必須となる。

ただし、軽さを優先しすぎると快適性が損なわれていくので、ただ軽くすればよいというものでもないようである。それと道具は軽いと丈夫でもなくなるし。

となると、雑誌やインターネットだけでなく、常日頃からウルトラライトを意識して山に入っている人と直接会って話して学んでみることが手っ取り早い。

またそんなことに関心のある人たちが集まりそうなこのイベントなら、共にTJARに向けたトレーニングや情報交換ができる人が見つかるかもしれないと期待が膨らんでいる。

明日は残業で遅くなりそうだから、今日パッキングをした。流石にパンパン。水場のないコースだし、雪は無さそうだし水は2.5l持つことにした。ご飯は全てフリーズドライ、昼ごはんを兼ねた補給はチョコとシリアルバーにした。あと少しパンを買い足すつもり。

詰め込みながら、UL的にいくならあとはシュラフ とマットの見直しが必要かなと思った。こいつら場所を取る。UL的にはもう2回り小さく同じ程度の保温力のあるシュラフ が出ている。マットは快適性優先させているのが、採点されたらあんまりいい点取れなさそうな大きなものになっている。

あ、あと、アルコールストーブにするかガス缶使うかで迷ったが、当日の天候が寒そうなのでテント内で調理するだろうから、溢れて引火しても気付きにくいとテントに穴が空いてしまうので、それは想像しただけでも恐ろしく、そんな理由からガス缶にしていた。

さてどんな方に出会えるのやら。週末が楽しみである。

アルトラ ローンピーク4.5には、25.5cmがある!

25.5cmが無いために諦めていたアルトラのシューズですが、今季からローンピークにのみサイズがあるということへの嬉しさがじわじわとやってきています。

ゼロドロップによって故障が無いとか、治ったとかそんな記事を見るたびに憧れていたローンピーク。

イベント出店されていたアルトラシューズに関心をもったもののアルトラには25.5だけないんですと聞いた時からちょうど1年。その間にレディースの25やメンズの26を試してはまた諦め、キングというかっちょいい靴を履いてはまたあきらめ、を繰り返していましたが、たまたま店頭に並んだ初日の、在庫が豊富にあるなか訪れたハイマートベルクさんで25.5があると教えてもらい、勧められるままに試し履きしたローンピーク4.5(この数字はアップデートされると増えていくそうです)このノンストレスな履き心地に感動したのが出会いでした。

勧めてくれたお姉さんには感謝しております。

残念ながらアルトラに25.5cmが出たことを喜ぶ友人は居りませんが、同じ悩みを持っている方に出会ったら伝えていこうと思います。

ナンガの寝袋 ダウンバック450STDを自宅で洗濯し、コインランドリーで乾燥

今日は鬼がいなかったので、最近家でも愛用している寝袋を洗ってみました。

モンベルのダウン用洗剤と60cm四方の洗濯ネットを使用しています。

コインランドリーの大きなドラム式洗濯機を使いたかったのですが、どこのコインランドリーも洗剤と柔軟剤が自動投入されるため、仕方なく自宅の縦型洗濯機を使用しました。

洗濯ラベルに書いてある内容を読みながら、60洗濯ネットに寝袋を入れ、洗濯槽に溜めた水の中で念入りに空気を抜き(完全に抜くことはできませんでした)、洗剤をキャップ10杯ぶん投入し洗濯開始ボタンを押しました。

初めは手洗いコースにしていたのですが、洗濯槽に浮かぶ寝袋に動きが無いため普通コースに戻し、かつ沈まぬ寝袋を5分の洗い時間ずっと手で沈ませひっくり返しながら洗濯しました。

すすぎも念入りに3回し、脱水は軽めの1分で洗濯を終えました。

すぐにコインランドリーの乾燥機に持って行きたかったのですが、子守や洗車なんやかで行けず、しばらく陰干しておりました。

2時間ほどして手が空いたので、コインランドリーへ。その時はテニスボールを3個持って行きました。

乾燥機設定は50分。テニスボールと一緒に寝袋を放り込みました。コインランドリー備え付けのマッサージチェアに座り、GANTZを読みながら30分経過した時点で寝袋をチェックし、偏りのあるところは手で叩いてほぐし、さらに寝袋を裏返し20分乾燥させました。

テニスボールは乾燥機の中で縦横無尽に寝袋を叩き、ダウンの偏りやダマの防止に役立っていました。

おかげで寝袋は綺麗に、特に顔周りの皮脂汚れが落ち、ロフトも超回復のフッカフカになりました。

洗い過ぎはダメージが大きそうですが、これからも2シーズンごとくらいには洗っていこうと思いました。

GCM Pop hiker simple pack完成!

去年の10月、自宅に作成キットが届いてから4ヶ月。ようやく針仕事の時間を取れました。

体調不良により山に行けなかったので、その時間を充てました。

丸一日かかりました。

ショルダーハーネスの生地が裏表逆になった事を除けばまずまず満足な出来栄え。

通勤には大きすぎるけど、早速明日から背負って使い心地を確認します。フレームがないのでとりあえずロールにしたリッジレストを入れておきます。

どこでも昼寝ができますね。

GCMの自作バックパック作り始め

早速ショルダーに使う生地の裏表を間違った。

気づいた時にはパーツ縫い付けてたから引き返すのはやめて進むことに。

傷むの早くなりそうだけど、勉強と思って進みます。ポリウレタンコーティングが全部剥がれたらそれはそれでよしと思うことにしましょう!

と強がるけど、ほんとはきちんと作りたかったんだ。

型紙使ってまた作ろう。

山用座布団

だいぶん前に書いたことある内容だけど、今日山に行って改めてこの便利さに感心したので再掲。

よつばの通販で買ったキッチンマットが捨てられることになり、購入時からその薄さとクッション性や断熱性に惹かれていた私は、あまり踏まれていなかった端っこの方を30センチ四方に切り山用座布団にすることにした。同じものを3枚作った。

楽天でも同じものhttps://item.rakuten.co.jp/simomura-kihan/33654/を見つけた。

この座布団は薄いためザックのハイドレーション入れに難無く収納でき休憩時にサッと取り出せ、冷えてきたらお腹に当て布みたいに保温材として当てることができ、もともと廃材のため汚れても痛くなく、本当に使いやすい。ご飯時にはお尻からの冷え防止にとても役立っている。

今日は学校が嫌になってきた娘と一緒に姫路市にある雪彦山に登ってきたところ、この座布団が大活躍だった。

またキッチンマットが更新されたら、山用座布団も更新したい。

山道具で無いものを、山道具として使って大当たりした時はなぜか嬉しい。

Icebraker Oasis LS Crewe200がお気に入り

毎日着たい服に殿堂入り。

暑くなく寒くなく

暖かで涼しくて

ほどよくフィットし綺麗なシルエット

匂わず毎日着ていられる服。

ほんと買ってよかった。この時期着るもの全部これにしたいくらい気に入ってます。