毎日着たい服に殿堂入り。
暑くなく寒くなく
暖かで涼しくて
ほどよくフィットし綺麗なシルエット
匂わず毎日着ていられる服。
ほんと買ってよかった。この時期着るもの全部これにしたいくらい気に入ってます。
元祖山になりたい男の、山になるまでの日々。
毎日着たい服に殿堂入り。
暑くなく寒くなく
暖かで涼しくて
ほどよくフィットし綺麗なシルエット
匂わず毎日着ていられる服。
ほんと買ってよかった。この時期着るもの全部これにしたいくらい気に入ってます。
週末に長野の湯俣温泉に行くので、
寒かろうとテントシューズ とエアーマットを買った。
テントシューズ は
エアーマットは
どちらも軽さとコスパがキーワード。
感想はまた後日。
北アルプスの山行のことを書こうとしているが中々書けない。
そうしている間に段々と記憶が薄れてきてしまう。
それはそうと、お気に入りのアウトドアリサーチの折り畳みキャップを、立山線の寺田駅で降りる時に車内に置き忘れていたので、富山駅と上市駅に、乗った日時を伝えて、届いていないか問い合わせた。
無かった。
頭の大きな私がストレスなく被ることのできる帽子は中々なく、
かっこよくてコンパクトになるこの帽子をかなり気に入っていた。
同じ物のLサイズはインターネット上には無く、色違いを買ってごまかしてみたが、あれはどこに行ったのかと忘れられずにいるので、今かぶっている帽子にも悪い気がする。
折立から駅まで走ったので汗をたくさんかき、それを吸っていたはずの帽子、ゴミと間違われてしまったのだろうか。
名前も書いていたのに。
以前エバニューのHPから、通販でEXPマットを買った。
買えたのが180cmと長かったので、届いてすぐに必要なだけ残してカットした。
余った方も座布団や何かに使えると思い、丸めて保管していた。
それが最近、末っ子のお昼寝マットとして活躍している。
膝下が飛び出るファストパックなスタイルになるものの、スヤスヤと寝続け、起きた時泣かない。
床のダイレクト感がいいのだろうか。
掛け布団はタオルケットやテーブルクロスなど近くにあるものを使う。
今日は足のマッサージをしてたらコトンと寝た。お気に入りのマイクを握りしめて。
今日もマットが活躍している。
今日は子守の日だったので
家でタープを張る練習をしました。
初めてにしてはスムーズに張れたと一人で思ってます。
風下側(足元側)のセンターにもペグを打てば、より綺麗に張れそうです。
中で横になってみたところ、テントよりも、もっと地面に近い感覚が得られることに気がつきました。
泊まりに使えます。
ついでにシームコートを使ってセンターラインとセンターループ周囲縫い目の漏水防止処理をしました。
ローカスギア のサイトにあるように、対称形にピシッと張るにはもう少し練習が必要そうです。
、の前に庭の草刈りも必要です。
9月14日土曜日、これ以上ないくらい晴天の中長野県木祖村にある藪原駅を9時に出発し、まずは木曽駒ケ岳へ向かいました。出発地を藪原にしたのは、レース中のチェックポイントだからです。選手のオアシス、スーパーまるとが近くにあることも確認しておきました。
(駒ヶ根に駐車しておけば下山後の着替えを持たなくてよかったのですが、寝坊したので予定の電車に間に合わず、車は塩尻駅周辺に駐車しました。そのために、汗まみれの服で電車に乗るわけにはいかず、ザックを軽くしたいけど着替えもわざわざ持って行くことにしました)
国道19号を南下し、報告書でたびたび目にする2つのセブンイレブンを確認しながら、道の駅手前の交差点を左折して、駒ヶ岳別荘地の中の舗装路を登山口まで歩きました。ここは走り続けるには斜度がきつく、走れるくらいでないと参加できないのかなあとか、別荘欲しいなあなどと考えていました。
標高がすでに1000m位で気温が低く、初秋の風が吹く気持ちのよい道でした。集落内の水路に岩魚らしき魚がおり、環境の良さを感じました。近くの釣り堀から逃げたものかもしれません。
あちこち見ながら気を紛らわせ歩くこと70分。登山口に到着しました。
途中に水場があったようですがわからず、次の水場”力水”に期待し進むことにしました。
今日は早めにストックも出しています。ストックを出す時のイメージは、早月尾根に入る望月選手です。
ここからコースタイム60分の林道だったのですが、想像以上に斜度があり、脚がキツイと言っているのがよく分かりました。
普段からこんな序盤でキツさを感じる事はなく、扁桃が腫れてるから?寝不足?一昨日のジョグで疲れてる?と色んな理由を考えますがどれもしっくりきません。
原因わからぬまま、4.5号目の力水まで歩きました。
水は湧いており、備え付けのカップで1L補給しました。
水を入れたプラティパスから離れた体に冷気が伝わってくる程冷たい水で気分一新したところで、キツさの原因を考え杖をやめてみたところ、あら不思議。登りやすく、脚のキツさも減りました。歩き易さを目的にした杖が、却って足を引っ張っていたようです。
杖を使いこなせる筋力などが不足しているのかもしれません。鍛えます。
さて、この日歩いたのは、福島Bコースという長ーい道でした。そしてずーっと樹林帯。森林限界が来る頃はガスで景色ゼロ。
考えることも無くなり、途中生えている野生のブルーベリーを食べながらもくもくと登り続けました。
北アルプスを越えてきてこれかと思うと、選手の強さにただただ驚くばかりです。
チングルマの花が少し癒しを与えてくれます。
稜線に出たのは14:50頃。晴天が待ってくれていました。登山口から3:25かかりました。
木曽駒ケ岳は宝剣岳に気を取られて登る気力が湧かず、トラバース道でパスしました。沢山の人が来られており、人気のある山であることを感じました。(帰宅して報告書見ると、木曽駒ケ岳はチェックポイントでした(゚o゚;;)気をつけなきゃ)
チェックポイントである宝剣岳は通過必須なのですが、その前にもう一つ行きたい所がありました。
それは宝剣山荘です。宝剣山荘の食事が食べたかったのです。行動食ばかりでお腹が空いていました。
カレーの胃袋を用意して、扉を開けると壁のメニューにはカレーの文字が!しかしその下に食堂メニューは14時まで、と書かれていました。
受付のお兄さんは私の雰囲気を察したのか、帳面をつけながら、食事の提供は終わってますよーと一言。
仕方なく、パン2つにポリッピーとグレープジュースと水を買い、NHKの映像で見たことのある小屋の中をキョロキョロしながらパンをかじりました。
ここでもゆっくりし過ぎないようにして、カレーは14時までと強くインプットし、次なる宝剣岳へ向かいました。
が、その登りのしんどいこと。脚は進みますが力強さや軽やかさが足りません。始めの林道のダメージがまだ残っていました。
石田賢生選手の呼吸の話を思い出し、腹式呼吸をしながら登り切りました。
15:50 宝剣岳山頂です。
絶景の雲海を写真に収め、次の目的地、檜尾岳に向かう準備をしました。
今回の山旅には地形図を8枚用意しており、地図内の山域が終わるタイミングで新しい地図に更新していました。晴れて風の弱い日は入れ替えがしやすいのですが、雨や風の強い時どうするか、考えなくてはなりません。一枚ずつパックした方がいいのでしょうか。とりあえず風が強くなる山頂での更新は控えた方がよさそうです。
16:20 2018年近内選手の地図吹っ飛びシーンを思い出しながら宝剣岳を後にしました。
途中、雲海に沈む太陽に感動しながら休憩も兼ねて登りで写真を撮りました。
この感動を伝えたい人の名前が頭の中に浮かんできます。
途中風が冷たくなってきたのでウィンドシェルを着て、ジップを上げ下げしながら体温調節しながら進みました。
18:15 檜尾岳に着いたのは、日が沈み西の空が青紫色になる頃でした。
先に進むか、すでにテントが何張りか見えている、物の怪の噂のある東側の避難小屋前でビバークをするか、長めの休憩を取りながらしばらく考えました。
少し前に左足を捻っていましたが軽症です。
左アキレス腱に靴擦れが生じていましたが、そのままなら痛みも問題なさそうです。むしろ止まってケアした方が痛みそうです。
疲労度としてはゆっくりなら進めそうです。
冷えてきましたがレインウェアを着れば進めそうな気温と風です。
ふと、TJARの参加要件を思い出しました。標高2000m以上の所で4時間以上のビバーク泊10回以上の経験回数ってあったような、、、と。
進むために着込んだレインパンツはそのままに、避難小屋へ向かうことにしました。
月が登り始めていました。
砂地の平たい場所にストックシェルターを建て湯を沸かし、α米とフリーズドライのカレーを作り、靴擦れのケアをし、ササっと諸事を済ませ20時就寝、0時起床の出発としました。
ダウンを着て寝ましたが、足先の寒さに途中目を覚ましました。足先対策を講じる必要を肌で感じます。
再出発は真夜中でした。
月が明るく、ゆっくりやるならその灯りで撤収作業ができそうでした。
しかし、忘れる物によってはレース続行不可となる場合もあると考え、遊びはやめてヘッデンで照らしながら、ゴミを残してないか、忘れ物がないか泊地を確認するところまでを丁寧にやりました。この癖付けは大切な事だと思っています。
月明かりの中歩く稜線は、遠くの沢の音とさらに遠くの飛行機の音、風の音、そして自分の足音のみの何とも言えない面白い場所でした。
寝ると回復することを実感しながら、それでもやっぱり熊沢岳や東川岳の登りは脚にこたえるなあとぼやきつつ、木曽殿小屋を目指します。
東川岳登りの前に、銀色のサバイバルブランケットに包まれた人型の様な物が登山道から外れた場所にあり、遭難者が夜を明かしてるんだろうか?と思い、遠くから迷惑かもしれないと思ったが「大丈夫ですか?」と大きな声で尋ねました。
「大丈夫です」とすぐに返答があったので通過するとことにしました。ビバークする所としては良い所に見えました。
2:00 木曽殿小屋に到着です。
すぐさま水補給のために真っ暗な小屋のテラスを抜け、空っぽの1Lプラティパスとストック二本を持ち義仲の水を汲みに行きました。
小さな岩を乗り越える時に膝を擦り、新品ゴアのレインパンツに穴が開いてしまったのが残念でしたが、同時に疲労で注意力が低下し散漫と歩いていることに、気を引き締め直すいい機会でした。
水汲みの後は、風裏でマットを敷いて20分ほど仮眠をし、ゴジラの背中のように浮かび上がる空木岳の稜線を登り始めました。
何かの情報で偽ピークがあると知っていたので、目の前のピークを、「あれは偽物、あれは嘘」と呟きながら、偽物と判明した時のショックを和らげようとしましたが、やっぱりショックでした。
思わず笑ってしまうピークの波状アタックを楽しみつつ
3:40 空木岳到着です。岩岩のシルエットがとてもかっこいい山でした。
ここから長い下りです。朝の7時に駒ヶ根スキー場着を目指しているので空木岳頂上は早めに通り過ぎます。
ここまでの反省として、景色のいい所で休む時間が長くなっていることを思っていました。
出発準備の人で賑わうヒュッテのテラスを通り抜け、駒石(たぶん)にタッチし、空木平避難小屋に後髪を引かれつつ、平地と下りは小走りに先を急ぎます。
そうしているうちに夜が明けてきました。
残念ながら樹林帯に入っていたため日の出は見られませんでしたが、木立の間を射す朝日に朝を迎えた嬉しさを感じられ、心ばかりスピードを上げて進みました。
6:05 迷い尾根到着です。地形図にショートカットルートを書き込んでいましたが、正規のルートを通ってしまいました。
カバンを下ろし補給を摂って長めの休憩としました。この時点で7時に駒ヶ根駅は諦め、8時に駒ヶ根スキー場に下方修正します。
ここからの下りは気持ちのよい小道だったように思います。
MTBで下ったら気持ちよさそう
登山口近くで12年TJAR完走者の阪田さんが登って来られるのを見かけました。有名な山には有名な方がいるんだなぁとすこしテンションがあがりました。
そしてアウトドアショップKにたどり着いたのは8:35でした。
さらっとアウトドアショップKと書きましたが、TJAR報告書で何回も目にしたODSKってここか!って嬉しくて、思わず写真を撮ってしまいました。
その後は近くの芝生で道具を乾燥させ、10時に開店したこまくさの湯で汗を流し、わざわざ持ってきた服に着替え、駒ヶ根駅に向かいました。
長い間悩みの種だった右膝の痛みが出なかったことが嬉しかったです。
バスを探しましたが、ここから駅までも下見だなと思い直し歩くことにしました。
これもまた報告書で書かれているだろうすき家やドラッグストアを横目にカフェで朝ごはんを食べ帰宅の途につきました。
こまくさの湯では、後で調べて分かったのですが偶然にもTJARキャンプ後の方が入浴されており、憧れのロゴがくっついたザックをいくつか見かけました。
駅に向かう道の途中では男澤さんもおられて、こんにちはと挨拶をすることができました。
再来年はキャンプに是非参加してみたいです。
行かない、行ってはダメだと思っていたアルプスですが、確実に行動圏内になってきています。10月は4連休を申請し、北か南を行こうと思ってます。
今回の旅をTJARに繋げられるよう今後も試行錯誤していきます。
(気をつけるところ)
地図にCPなど大切な情報は書き込む。
休憩をコンパクトに。
ストックの使い方に慣れる。
登りに使う筋肉の持久力強化。
足先の冷え対策。
足先トラブルの早めの対処。
仕事終わりに、職場近くの公園で10kmジョギング。後半少しペースあげて。
秋になると走る人が増えています。
今日は、週末に中央アルプスで履く予定の
この靴スポルティバのアキラを慣らす目的もありました。
頑丈でロードランニングには重たいですが、山だと安心感につながる気がします。
甲の部分の足との一体感は高く、走り始めは横幅がキツイかな?と思いましたが、途中からキツさは無くなりました。
足指の遊びはありません。
靴底の反発を使って走るようなものではなく、持ち主の能力を邪魔せず、持っている能力以上に高めもせず、でもしっかりと足を守り、素直に要求に応えてくれる使える道具感のある靴でした。
当面は
週3回自転車通勤
2回は仕事終わりにランニング
筋トレは週4回
週末は山くらいの無理ない感じでいこうと思います。
山にいる時、高度が分かると現在地を判別しやすくなる。
TJAR選考会で高度計使用は認められていて、地図読みが必要なら使わない手はない。
そして使い慣れておく必要があるので、早めに手に入れておきたい。
GPS付きのスマートウオッチはより正確な高度、というより現在地まで出てしまう、が期待できるけど、充電が必要で電池切れを懸念して使うのはストレスである。充電も面倒くさそうである。
電子系統のトラブルが起きたら時間すらわからなくなってしまうかもしれない。
GPS付きで充電不要の時計は見当たらない。
ソーラー発電式で、高度が分かって、タフで、普段もつけておけそうな時計で、かつ手が届く価格のもの、となるとCASIOのプロトレックシリーズかなあと気になっていた。
今日職場の福利厚生でプロトレックが割引で買える事がわかり喜んで購入サイトにアクセスしたが、amazonのほうが安く、購入にいたらなかった。
福利厚生で割引対象になっていたもの。
そして、この時計ダウンサイジングを謳っているがまだ大ぶりで、普段使いには向かない気がする。
そこで候補になるのはこちら。
amazonでだいぶん安価になっている。
トリプルセンサーも付いていて、小ぶりで条件に叶う。
ただ、あまりに安価で同じトリプルセンサーでも正確さに差異があるのだろうか?とか、ガラス面の傷つきにくさは上位ラインと比較してどうなんだろうか?とかまた気になることが出てきた。
よって、まだ暫く情報収集に時間をかけようと思っている。
ヘッドランプを娘にあげたので
新しく買った。
ペツルのアクティックコア。
充電式と乾電池式のハイブリット仕様がほしくてこちらの商品に。
早速、職場に忘れ物を取りに行くのに使ってみた。
短時間ではあるが感想を一言で表すと、
必要十分
である。あとは長く使ってみての感想になる。ハイパワーモードは、ボディの小ささから想像できないくらいの明るさである。
操作はシンプル。
ミドルモードでも、ナイトランで十分使えそうな明るさ。
ペツルのヘッドランプ、いいですね。
1日目の締めくくりは、夜の部でした。
スタートは19時。
コースは八曽休養林周回コース9km
持ち物はヘッドランプのみ。迷いましたが、水はスタート前に1時間ほどかけて飲んだ500mlで十分と考え持っていきませんでした。
スタートから2kmの区間は、道路崩壊地点があるということでスタッフの先導で全員歩きました。歩きといってもすたすた歩き、午前中の市街地歩行よりも速いスピードでした。
歩行区間が終わり、いよいよ本スタートです。真っ暗な林道を、ヘッドランプの明かりのみでトップ選手が駆け出します。夜間のトレイルは好きですが、ここでもマイペースの維持に努めました。5分ほど走ったところでスタッフの誘導により、シングルトラック区間に入りました。
この時すでに前後に選手はおらず一人旅状態でした。
初めからまずまずの登りです。先頭選手の明かりが遠くに見えました。
「マイペース、マイペース」と心の中で呟きながら、速足で登ります。
すると一人私よりも体の大きな選手が前を歩いていました。脚が合うかな?一緒にいけるかな?と思いながら近づくと、登りが得意そうにありません。追い抜き、また一人旅となりました。
またしばらくすると、トライアスリートでしょうか独特のがっちりした体つきの選手が走っておりました。登り区間で少し近づき、平たんと緩い下り区間で離され、スリッピーな下り区間になるとぐっと近づく、そんなことを繰り返していると、谷沿いの狭い良く滑る下り道で追い抜き、その人の「苦手~!」という声を後ろに聞きながら、ステージ1で痛めた足首をこれ以上捻るわけにはいかないと自分に言い聞かせマイペースで進みました。
シングルトラックも終わり、再び林道に戻ってきました。林道は路面がうっすらと見えるため、進みやすい方法を探した結果所々でヘッドランプを消すことにしました。
頭文字Dの藤原拓海を思い出しました。
「残り1kmです」とスタッフに教えられたころ、後ろから「苦手~!」と声を上げていた選手が追い付いてきました。ゴール手前でスパートをかけておられましたが、私は一定のペースで走りゴールをくぐりました。
タイムは1時間5分でした。
ゴール後目に飛び込んできたのは、真っ赤なスイカの赤色と、そのそばに並ぶフルーツポンチ達でした。久々にフルーツがおいしいと感じました。ポンチには白玉団子が入っており、思わずスタッフに親指を立てて感謝の言葉を述べていました。
私はもちもちしたものが大好きだったのです。
続々とゴールし、おいしそうにご褒美をほおばる選手を見ながら、混雑を避けるために本日2回目のシャワーを済ませました。
シャーわーの後は、特に話のできる人もおらずすることもないので、寝ることにしました。
今夜から雨予報だったので、荷物はすべて個別に防水袋に入れ、空になったザックを脚の下に敷き時過ぎには就寝しました。
ところが、ティピーの部や共同でテントを使用している選手たち(特に近くにおられたお姉さま方)のおしゃべり声が大きく、22時過ぎても止まる気配がなく、テン場で22時過ぎてこれはないよなぁ・・・まあいいか、いやきっとほかの人も迷惑してるだろうから「お静かに~」と言ってみようか・・・と思っているうちにいつのまにか寝てしまっていました。
0時ごろ、大きな雨音と、スタッフテントでの笑い声に目が覚めました。テントは軽く浸水していましたが、ぱちゃぱちゃと触った水たまりの深さから判断して、まだ4時間以上は持ちこたえられそうだったので、ヴィヴィがマット内に収まっていることを確認して再入眠しました。
そういえば、今回初めて(本来なら大会で初めての道具を使うべきではありませんが)導入したエバニューのEXPマットですが、FPマットで野宿トレーニングしていた身としては、快適そのものでした。買ってよかったです。
目覚ましの鳴る1分前、3時59分に目が覚めました。水たまりの中でしたが、家で目覚めるときの鉛のような体の重さと違って熟眠感がありました。
外を見てみると、すでに動き始めている人もいます。そして、外張りにしていたタープが一か所ペグが抜けており、その下においていた靴がびしょ濡れでした。
凹む波がやってくるぞ~と思いかけた瞬間、
どうせ一日雨やし、すぐにべちゃべちゃになるよ、大丈夫大丈夫!乾いたインナーファクトを履けばいいやん!と、いけてる自分が出てきて助けてくれました。
ご飯を食べ、2日目のスタートに備えました。