身体を一つのコマと例えて
腕の振りを含めた鳩尾から上をコマを回す手指の力とし
体幹はコマの軸
コマの重心は丹田あたりに置き
コマを回そうとして加えた指の力を
体幹を通し、重心を回して脚に伝える。
脚はなるべく力を抜き
伝わってきた力で振り動かされる感じでただ前後に動かす。
一直線上を走るでも無く、伝わってきた力をただ前に出す。
でんでん太鼓の球のところみたいな感じ。
あとはその繰り返し。
腕の振りが脚に伝わるとはこの事なのか!?
体幹を鍛えればロスなく力が脚に伝わる理屈もわかる。
こうすれば地面を蹴る意識も無くてよくなる。変にブレーキがかかることもない。
スピードを出すならしっかり腕を振り、丹田を少し前に傾けるイメージ。
ヘリコプターが回転数を上げ、より機体を傾けるのとおんなじイメージ。
しばらく意識的にやってみようと思う。