山と道のロゴ

昨日、一昨日と

山と道のロゴをずーっと見ていたから、目に焼き付いている。

バックパックは背負うことができたし、パンツは履いている人から直接お話しを聴いたし、背中と耳でも覚えている。

次にバックパックやパンツを買う時には、在庫次第だけど買ってみようかな。気になる。

山伏になりたいさん

昨日今日と、三重県にあるイブネ、雨乞岳、御在所岳、国見岳ハイキングに行ってきた。

登山ではなくウルトラライトハイキングである。

名前からして、コアな人がきっといるに違いないと思って参加したら、やっぱりコアな人が居られた。

ギア大好きな人、縦走大好きな人、山伏になりたい人、、、

愉快な人がいて、変だと思ってた自分もあんまり違和感なかった。

おかげで、TJARをゴールしたいことも含めた、普段話すと周りからは理解を得難い自分のこともいくらか話すことができた。

山は特に困難な所はなく、歩くにはちょうどよい所だった。曇りや雨やガスガスでも気持ちよい所だったから、天気がよかったら、ほんと素敵なところなんだろうなと、容易に想像できる所だった。

また、他の人と自分の違うところも何となく感じたし、自分のいる山の環境はそれはまた恵まれているんだなと思った。

歩きながら時々気持ちよくなり、いつまにか意識は時間も距離も超えて、3年前の沢の帰り道に、空を眺めながら、後ろ髪を引き抜かれるほど引かれて歩いた日の事を思い出していた。

山の帰り道、同行者に誘われて立ち寄ったアウトドアショップで、気になっていたシュラフ 、スパークSP2を買ってみた。

山と道 HLC関西が開催する [UL Hiking Event]に参加する

週末は雨乞岳、御在所岳あたりの鈴鹿山脈でテント泊を含むハイキングイベントに参加する。

ハイキングにULとくっ付いてあるが、これはウルトラライトの事である。超軽量である。

ウルトラライトに関心がものすごくあるわけではないが、限られた体力を有効に使いロングレースを攻略するためには、はたまた安全に長く、人の分まで面倒見られるように山に入るためには、無駄を省いて装備を軽くすることが必須となる。

ただし、軽さを優先しすぎると快適性が損なわれていくので、ただ軽くすればよいというものでもないようである。それと道具は軽いと丈夫でもなくなるし。

となると、雑誌やインターネットだけでなく、常日頃からウルトラライトを意識して山に入っている人と直接会って話して学んでみることが手っ取り早い。

またそんなことに関心のある人たちが集まりそうなこのイベントなら、共にTJARに向けたトレーニングや情報交換ができる人が見つかるかもしれないと期待が膨らんでいる。

明日は残業で遅くなりそうだから、今日パッキングをした。流石にパンパン。水場のないコースだし、雪は無さそうだし水は2.5l持つことにした。ご飯は全てフリーズドライ、昼ごはんを兼ねた補給はチョコとシリアルバーにした。あと少しパンを買い足すつもり。

詰め込みながら、UL的にいくならあとはシュラフ とマットの見直しが必要かなと思った。こいつら場所を取る。UL的にはもう2回り小さく同じ程度の保温力のあるシュラフ が出ている。マットは快適性優先させているのが、採点されたらあんまりいい点取れなさそうな大きなものになっている。

あ、あと、アルコールストーブにするかガス缶使うかで迷ったが、当日の天候が寒そうなのでテント内で調理するだろうから、溢れて引火しても気付きにくいとテントに穴が空いてしまうので、それは想像しただけでも恐ろしく、そんな理由からガス缶にしていた。

さてどんな方に出会えるのやら。週末が楽しみである。

池のほとりでお昼ごはん

人混みを避け、コロナ休暇を使って天気の良い今日は外でお昼ごはんをしてきました。

子どもたちも長い休みに飽き飽きしてるのか、えー、外ー!?などと言われることもなく、抵抗なく出発できました。

目的地の隣町のキャンプ場です。ここは人が少なく、大きな池や周囲の林道があって、子どもと散歩するにはちょうどよい所です。水際まで降りられる場所もありお昼ごはんをするにもよい所です。

水切り、遠投、利き手の逆使い、石選びと変幻自在の遊び方

ごはんを作る間子どもたちは石投げに興じていました。池の管理者には申し訳ありませんが、この遊び、1時間は悠にもたせられそうです。

シートの上で各々に持たせた皿とコップを使いデザートまで食べさせ、私がコーヒーを飲み終えたら池の周りを散歩しました。

近道しようと林道を外れて歩いたら、末っ子が慣れない不整地に足を取られ背丈ほどの植物の中に隠れたようになって、目をまん丸にし真剣な顔をして歩いており、思わず笑ってしまいました。

結局近道は通過に時間がかかり、むしろ遠回りとなりましたが、子どもたちがそろりそろり渡渉する姿や助け合う姿を見ることができました。

帰り際には、今まで見落としていた三角点に気づくこともでき、山に近い時間を過ごすことができました。

堰堤上の三角点

コロナ休暇

職場では、休校児童のいる職員は申告すれば休みがもらえる。育児のためである。

今日は私が休みをとって子守の日。

一昨日からあった喉のいがいがが治まったと思ったら、咳と痰が出てきた。変わらず熱は平熱。いつでも山に行けるくらいの体調。花粉症の始まる時によくある症状か風邪なのか。

とにかく今日は仕事は休み。体温36.5℃。子たちを連れてキャンプ御飯でも行こうかな。

アルトラ ローンピーク4.5には、25.5cmがある!

25.5cmが無いために諦めていたアルトラのシューズですが、今季からローンピークにのみサイズがあるということへの嬉しさがじわじわとやってきています。

ゼロドロップによって故障が無いとか、治ったとかそんな記事を見るたびに憧れていたローンピーク。

イベント出店されていたアルトラシューズに関心をもったもののアルトラには25.5だけないんですと聞いた時からちょうど1年。その間にレディースの25やメンズの26を試してはまた諦め、キングというかっちょいい靴を履いてはまたあきらめ、を繰り返していましたが、たまたま店頭に並んだ初日の、在庫が豊富にあるなか訪れたハイマートベルクさんで25.5があると教えてもらい、勧められるままに試し履きしたローンピーク4.5(この数字はアップデートされると増えていくそうです)このノンストレスな履き心地に感動したのが出会いでした。

勧めてくれたお姉さんには感謝しております。

残念ながらアルトラに25.5cmが出たことを喜ぶ友人は居りませんが、同じ悩みを持っている方に出会ったら伝えていこうと思います。

今日のトレーニング

土日と運動不足で食べ過ぎな気がして、体調7割くらいでしたが、夕方ランニングに行ってきました。10kmほどをベースの速度で周回練。

今日は目的を再認識し、さらには内転筋を使うこと、進むときに足で地面を蹴らないことを意識して走りました。

インターバルを入れようとしたけど、調子3割減の体からすぐに拒否反応が出たので大人しく引き下がり淡々と走るのみにしました。

普段は夜走るコースですが、明るい時間帯だったのでメガネを外し、視覚からの情報を減らすことで集中して走ることができました。

日が落ちかけた頃にメガネをかけてクールダウン。知人がパトロールランというものをやっていたのでくっついていき、一緒に整理体操もしました。

パトロール隊に、以前山ごはんをご一緒した方がおられて、話しているうちに、夜の山道歩きやトレイルランニングに興味ありという貴重なお方だったので、一度一緒に行ってみましょうとお約束もしてきました。

走ることで体に溜まっていた澱のような感覚が消えたのでまた明日から動けそうです。

噂のbivouac ration

口に合わないという話や、美味しいし軽量かつ高カロリーという話を聞くultra lunchさんのbivouac ration(ビバークレーション)というフリーズドライの山ごはんを購入した。

売り切れてしまって買えなくなるという話を聞いていたので、某TJAR完走者のブログで販売再開のお知らせを見てすぐにポチった。

パッケージがかっこいい。オシャレ山飯という感じ。戻すお湯の量が200gと少ないのも嬉しい。

ただ、この包装のまま山に持っていくのはかさばるし、ゴミも出るしで、本体だけを持っていくことにした。商品を解体すると、紙とビニールとアルミ?の3つのゴミが出た。どれも再生可能なゴミだが、スマートな商品の印象の割にはゴミにスマートさが足りない感じだった。

本体には、調理方法とカロリーと賞味期限を記入した。

どんな味かとても楽しみである。来週末の鈴鹿のハイキングで使ってみようと思う。

3/3 今日のトレーニング

職場近くの貯水タンクまでの、反り返るような階段を3本ダッシュ。誰か誘おうと思ったけど、誰も来ないだろうと思い直して誘わなかった。

2本目は最後の10段ほどを走れず、3本目は最後の1/3を走れず歩いてしまった。

心肺も脚も限界に。そこまで追い込んだら、少しの間何も考えなくてよくなった。

またすぐにあらわれてくるそれは、どこにいてもいつもいる。振り切れないならどうしたらいいんだろう。抱えていてもいいのなら、それはきっと力になるのに。

夕飯食べてたらハムのあたりに筋肉痛が始まっていた。またやってみよう、このトレーニング。

3/2 今日のトレーニング

今日は職場近くの公園で周回練習。時間も距離も決めずに気持ちよく走られる間のみ、という緩い感じ。2周したら1周はペースアップで。最後に70mダッシュ×5。

トレーニング終わりは思い出の樹でストレッチ。1人でも走るけど、刺激しあえる仲間も欲しいなあとしみじみ思いました。

職場の近くにあるのに、職場の人が走っているのを全く見かけません。

テレビや雑誌で見る楽しく走っている若者たちは、田舎には少ないのでしょうか?