ウルトラライトっぽい人

昨年出場した一泊二日のトレイルレースでは、スタート前に荷物の計量があった。

重さによってポイントが加算されるとかは無かったけど、計測所は重さ軽さともに更新される度に、ちいさくどよめいていた。

ある人は、一つ一つの装備を空気抜きしたジップロックに入れて、全ての袋に重さを書いており、さらに軽量化、コンパクト化するための工夫や知識を披露していた。その賜物か荷物はとても少なかったと思う。今思えば、体型をカバーするためのウルトラライトスタイルだったのかもしれない。

僕は軽量化にこだわるなら、体の重さ、そこも大切にしたい。

そんなことを思い出しながら、ファストパッキング をするなら、自分の持ち歩く装備の重さを知っておくのは、今後のもの選びの基準を作ったり、行程を考える上で大切な材料だなあと思い、春や夏用と冬用装備のベースとなる荷物の重さを測ることにした。

まずは装備一覧をリストするところから始めてみた。そして今日はここまで。

体を重たくさせない事が何よりも大切な気がするのは私だけではないはず。

先日は新しいザックを背負いたい衝動を我慢できずに、散髪屋さんに行くだけだがフルパッキングして、走って行った。

天ガ滝

駐車場から歩いて3分 天ガ滝

家族で恒例の蟹ツアー帰りに、無理やり挟み込むようにして滝を見に行ってきました。

みんな車中に疲れていたのか文句も言わずに、むしろ先々登って行ってました。

樹々の間に見える白色に少しテンションあげながら向かった先には立派な滝の姿が。

抱っこしていた末っ子がプルプルっと震えたので長居はできませんでしたが、久々の滝に色々思い出して、少ししんみりと下山しました。

昨日今日と、LINEで少しだけ会話ができた人がいて、少し自分の気分が明るくなったのを感じました。

Icebraker Oasis LS Crewe200がお気に入り

毎日着たい服に殿堂入り。

暑くなく寒くなく

暖かで涼しくて

ほどよくフィットし綺麗なシルエット

匂わず毎日着ていられる服。

ほんと買ってよかった。この時期着るもの全部これにしたいくらい気に入ってます。

70km歩きと走りで行くSky High Mountain Worksまでの旅

1/25土曜日はいつものただのテント泊では面白くないと、丹波市柏原町から、神戸に向けて走る&歩くことにしました。

暖冬を活かしてビバーク泊の予定で荷物をつくりました。

ダウンシュラフ 、エスケープビビィ、エアマット、上下化繊防寒着にテントシューズ 、レイン上下、バーナー とクッカー、水は1L、緊急グッズ一式、あと細々、、を28Lザックに収めました。

ウェアの上はファイントラックのインナーに、アイスブレーカーの200番にウインドシェル、下はファイントラックのランニングパンツ、手先はワークマン の手袋、首と頭はバフの薄手のものでした。

21時過ぎに夕飯を食べた焼き肉店を飛び出し、暫くお腹が落ち着くまでは早歩きで隣の市へ。

そして市境から走り始めました。

途中咲きかけの蝋梅を眺めたり

寝床になりそうなところ探したりしながらモクモクと走りました。

駅野宿、格好良く言うとステーションビバークできる場所を探しましたが、終電後でも駅は煌々と明るく、寝るには不向きだと言うことがわかりパスしました。

さらにお隣の三田市に0:50突入。

時々ヘッドランプに気づいた車が焦ったように避けていきます。

思っていたより眠くありませんでした。

藍野小学校前のバス停にある新しい方のベンチが、ネジの飛び出しがなく眠るのに良さそうでしたが、警察呼ばれたら困るのでやめておきました。

時折寄るコンビニの、普段は飲むことのない温かい飲み物に励まされながら進んでいましたが、

夜中の3時を過ぎたあたり、

北摂三田高校のあたりで脹脛が痛くなり、靴紐を結び直すのにしゃがむと寝そうになる現象に襲われ、歩道をそれて近くにあった木の影の芝生の上でビバークすることにしました。

グランドシートを忘れていたので、クロスオーバードームfの薄い床でも問題ないところを選びテント設営しました。

上下着込んでテントシューズ履いて、エアマットを敷いたら、寝袋無しのビビィだけで2時間しっかり眠れました。寝袋をビビィに入れる作業は何気に面倒なので、手間も省けてラッキーでした。

暖冬を実感しました。

目覚めたら股関節に違和感は残るものの、脹脛と眠気の回復著しく、また走り始めました。

神戸市に着いたのは、夜が明けた6:50でした。

夜明けで終了して、電車で帰ろうと思ってたのですが、遠くに六甲山が見えてしまい、脚に具合を尋ねてみると

まだまだ行けるよ!

だったので、一度は取り下げた目標

スカイハイマウンテンワークスに行く

ことにしました。

なので六甲山も越えることにしました。

駒ケ根から市ノ瀬まで走って、仙丈ヶ岳に登るイメージで動いてました。

けど、楽して五社から有馬口まで神戸電鉄に乗りました。

有馬温泉から登山道に入り、太鼓滝を眺めながら90分のところを45分で登り、スルーできる山頂にもあえて立ち寄ってみました。

山頂10:20。

写真を撮り、補給を食べ、スカイハイマウンテンワークスは12時開店なので飛ばせば間に合うと、また走り始めました。

下りの途中では多くの人に出会いました。長い列をなして登ってくる年配登山者はちょっと問題でしたが概ね走りやすい下りでした。

風吹岩を過ぎてから、尾根沿いを降りずに沢筋を降りてしまったため時間がかかってしまい高座の滝で12時を迎えました。

改めて見ると、段瀑で、岩肌の美しいいい滝だったので長居したくなり、お湯を沸かしてコーヒータイムにしました。

このへんの岩肌が美しい

この時間の使い方も、道順も、交通手段も全て好きにできる自由な感じがとても楽しかったです。

芦屋川駅には12:30到着でした。

さて、御目当てのSHMWでは、探していた帽子は売り切れておりましたが、ファストパック 用の寝袋現物を確認できたし、置いてあるもの全て眺めるだけでも楽しくてつい長居したくなっていました。

店長さんがとても面白い方で、山遊びや子育てについて少しお話しができ、考えていることが似ているところがあると感じられ、私にしては珍しくたくさん話をすることができ、また来たくなるお店になりました。

お話のお陰で、私のやりたい山行に付き合ってくれる人がほとんどいないことに納得してできました。芦屋、神戸界隈でも100人に1人くらいでしか生息しない人種だそうです。

結局はグラナイトギアのコンプレッションバッグと金属メッシュコーヒーフィルター、罪滅ぼし狙いの妻への上着を買いました。

会計後カウンターの上に商品を並べてくださったので、早速スタッフバックに服を詰め出発。とても心地よい時間を過ごすことができました。

これで、丹波から神戸まで足で買い物に行くことができることが分かりました。そのうち友人を騙して、いや、誘ってこんな買い物してみたいと思います。

山伝に来れることも聞いたので、それも試してみたいと思います。

六甲山頂からの来し方遠望

誘われたらなるべく行く

小さな集まりの中で近くの山にお誘いしたら、みんな行ってみようとなってこないだ行ってきた。

春日町の三尾山。

黒井城跡を眺めてきた。

黒井城を眺める三尾山城跡で小豆ぜんざい

楽しかったから次も企画してみたら、新たに3名来られることになった。

みんな知らない人。。。

人並みに歩けるなら行けるくらいの山だが、調理的にちょっと多いかも。

おやつを作ろうと思ってるんだけどできるかなぁ?

以前なら迷わず、というか真っ先に相談できてたけど今はできない。怖いから。ほんとは助けてほしいんだけど。

とりあえず具体的に考えることにする。

今日は山の予定がふいになり、そのことを知ったのが今朝で、出鼻挫かれたけど持ち直してラントリップ出ようとしたら、夕方から用事あったの思い出して、動くに動けずだらだらしてしまっている。

近くの山に行くか、加藤文太郎記念図書館行くか、ああどうしよう。

桜もち味のチロルチョコ

昼休み半分に削って出かけた訪問診療から帰ってきたら、売店でこんなものが売っていた。

蝋梅や梅の蕾といった自然のものを見てきており、さらにノーガードの疲れた状態に、桜味は効いた。

桜味の好きな人が居たなあ、このチョコ知ってるのかなあ、などと思い出しながら衝動買い。

春のお山に持って行きたい味でした。

準チョコやなしに、ちゃんとチョコやったらもっといいなあ。

薪としての檜

移住してすぐの頃に、近くの川で拾ってきた、ひと抱えほどある木の根の部分があった。

寄生獣のミギーみたいな形で、野焼きで黒く焦げていて、なんだか芸術作品みたいだったから拾ってきていた。

そしてもう7年くらい軒下においていた。

すっかり水分は抜け、硬く引き締まったこの塊を、今日はチェーンソーで切り分け、薪として使うことにした。

切り分けたとき、匂いで初めて檜と分かった。

ストーブに放り込むと、暫くしてオーロラが舞い始めた。

単年乾燥のヒノキはマグマのような塊になり、比較的早く燃え尽きてしまうのだが、しっかり乾燥させた檜は、こんな風に燃えるのかと小さく感動した。点前が新しいヒノキ、奥が7年以上モノ

明日は雪の少ない氷ノ山登山に行ってくる。

中庭でテント。

昨夜は中庭でテント泊。

二階の雨戸がカタカタ鳴るなぁ、

門扉の鍵が、扉が風で動かされるたびにカチャカチャ鳴るなぁ、

風が吹いてるなあ、と普段気にしてなかった音にしばらく眠りにつけなかったが

気がついたら朝だった。

遠くで、飼われているニワトリが鳴いていた。

その家に初めてニワトリが来た時、飼育小屋近くに部屋のある人が、しばらく朝は気が狂いそうだったと言っていたことを思い出した。

湯を沸かしてもずくスープを飲み、最近増えてきた体重を思い出し、今日は太らないようにしよう!と気を引き締めた。

大地を背にするとよく眠れる。

ルナーソロLE

limited editionの略なのか?

購入を検討する中で、メーカーが注文したものより届いた製品の生地が厚かったけど、丈夫版として売り出しちゃえ

と売りに出された経緯があるという情報があったテントlunar solo LEを初めて使ってみました。

金曜日の夜会議を終え、宿泊地に着いたのは夜の0時過ぎでした。

月明かりとヘッドランプが照らす中、YouTubeのルナーソロの建て方動画を思い出しながら、平たいところを探してテントを建てました。

初めてのテントでしたが、ほんの数分で建て終わりました。噂通りの建てやすさでした。

ただ、インナーのバスタブ部分の立ち上がりを機能的な形に保とうとすると、各ガイラインの引く方向やテンションの調整が難しく、フロアの下の地面が落葉や枝などで盛り上がっているとフロアが押し上げられ、地面と同じ高さになってしまいます。

そのままでは雨の跳ね返りがテント内に入ってきます。

なので雨対策を考えるなら、バスタブが綺麗に立ち上がるように、なるべく平らな場所で建てる練習をしておいた方がよさそうです。

特にセンターポールの高さがキーポイントになりそうで、125cmのB.D.ディスタンスカーボンZをめいいっぱい伸ばして使いましたが、あと5センチくらい伸長させたいところです。

それでも何度かペグの位置を少しずつ変えながら張り直し、テント内に入って広さを味わい、寝る準備をしました。

荷物を全部広げてもまだ床面には余裕があり、本当に2人眠れる広さや、70Dのフロアの安心感を嬉しく思いました。

エアマットを膨らませ、ヴィヴィで包んだ寝袋に入り、すぐに眠りに着きました。

目が覚めると6時前でした。目覚ましより少し早く目が覚めました。

結露の話題もよく目にしてたのでフライシートを触ってみると、噂通りでした。テントの上部、換気口辺りは少し大きめの水滴になってました。

拭き取る程でも無いと思い、外を覗くと少し離れたところで鹿が草を食べていました。

ライトに照らされても逃げない鹿に、彼はしばらく前からそこにいただろうことを想像し、少し自然に溶け込めた気がしました。

周りは霧だらけでした。

念願だった土間で湯を沸かし、ラジオを聴きながらフリーズドライのシチューと持ってきたマフィン、ナッツを食べ、食後のコーヒーもいただいた頃には、鹿はいなくなっていました。

テントから出て改めてテントの全景を眺めました。

美しいです。

霧の中にポツンと浮かぶルナーソロ。買ってよかった、、、と独り言が漏れました。

あとはささっと帰宅して、村の用事にでかけました。

今年のテント泊が楽しみになりました。

山で起こること全てに

そこにいることの幸せさを教えてくれた

その人が

いつでも居ることに気がついて

きっとそうなんだろうと思っていたけど

間違いであって

そう思う自分がおかしいのだと思い込もうとして

振り払おうとして

一歩も動けなくなるくらい

山を走り歩き泊まり

そうしてきたけど、結局消えることなく

霜柱のなかにも

霧の一粒一粒にも

水の落ちる音にも

山の匂いにも

寒さにも暑さにも

どこにでも居た。おっちゃった。

ルナーソロLE買ったから、またその中に溶け込みに行こう。

ポテチは週末だけにしておこう。