イワナと沢と滝と山の恵みとメスティンごはん

題名に盛り込み過ぎたかも。

今日は小雨降る中、隊長秘密のイワナスポットへ。

四輪駆動のホビオで山に入ります。現場に仕事に行く人みたいで、田舎道に違和感なく溶け込みます。

ついた沢には残雪があり、水は雪解け水でとても冷たく、足はかじかみ体全体で山を感じます。滝も大小様々あり、釣れなくてもいいかも、と思える満足度でした。

源流のイワナはすれておらず、小さな流れにも必ずと言っていいほど居着いており、元気いっぱいでした。

17匹釣り上げ下山。

いけす一杯くらいイワナを食べたとおっしゃる隊長は、獲物を全部くれました。なので家族にお裾分けする余裕がありました。

帰りの車の中で、ふと思いました。

人里離れた高い山の上にある小さな沢で、ただ命の限りそこで健気に泳ぐイワナの姿は、誰もいない時にも昼も夜もずっと流れる滝の姿とおんなじだと。すると、イワナが獲物から、愛おしい存在に思えるようになりました。

とはいえ、捌いた後だったので、帰ってから刺身、フライ、骨煎餅、イワナ汁、塩焼きとしっかり料理して、さらにさらにメスティンとアルコールストーブ使って炊飯し、ありがたくいただきました。

山を身体に取り込んだ気がしました。

渓流竿 Daiwa ミノムシ 51で山に住む準備

先週のイワナ釣りで、

腕が悪いのは仕方ないとして、

竿の短さが気になった。

竿が短いと魚に近づくので、逃げられてしまう可能性がグンとあがります。

そこで、渓流竿なるものを買ってみました。他にも仕掛け巻きやら保冷バッグやら色々も。

手頃な値段で、ビギナーの私に向いていそうで頑丈そうなものを探し、手に入れたのはこれ。

Daiwaのミノムシ51

明後日デビュー予定です。しばらく使ってみて使用感書いてみようと思います。レビューや評判を探しても無いから、購入検討している人の参考になるかもです。

山で食料を得るための手段、レベルアップを目指します。

昼ごはんクラブで、イワナ釣って出せたら、喜んでもらえるかな?

山の補給食

近くの百均で売っている、日本一のきびだんご。北海道の駄菓子で有名みたい。

二個で百円。

添加物ほとんどなく、カロリー140キロカロリーくらいあり、オブラートのおかげで手がベタつかず。

噛み応えがあり、山の補給食としてとっても優秀。

トレイルランにも持っていきます。

京北トレイルランニング

シーズン初めに近くで短い距離の大会に。トレラン大会参加は2回目。

男子上位八分の一には入ってました。

滝の写真を撮って送ることと、腸脛靭帯炎悪化で走れなくならないように、走りかたを意識し続けることが今回の目標。

滝は初めに現れ、写真をパチリ。滝又の滝さん初めまして、さようなら。

以降、外に開こうとする脚を、内に内に。膝と踝が付くか付かないか位の足の運び方で。

18kmでは痛まないことが分かりました。ただ、これまで使ってなかった筋肉が使われたせいか、初めてふくらはぎに攣り感が出ました。

この脚の動き、無意識で出来るまで続けていきます。

イチローの走り方がお手本です。

今日の野宿

野宿と言ってもストックシェルター泊なんだけど、外で寝るから野宿。

今から風呂入って近くの城山に、寝に行ってきます。

家の二階に上がって眠る。そんなくらいの朝飯前レベルに持っていきたい。

そして、夕飯の残りにささっと手を加えて簡単に朝ごはんを食べ、そそくさと帰る。コーヒー忘れずに。

野宿のいいところは、大地を感じながら眠れるところ。体全体が地球の芯に向かって引き寄せられていることを感じながら、短時間でも実にスッキリと休むことができる。

ただし、風が遮られ、暖かな寝袋があればの話し。寒いと、そちらに気を奪われ、地球の云々どころではなくなる。

とりあえず、テント泊を素早く行うためのトレーニングに行ってきます。

今夜はパッキングが上手くいきました。持って行くのは、fpmat125 、ヘリテイジストックシェルター、寝袋、エスケープヴィヴィ、コップ、コッヘル、バーナー、水500ml、冷やご飯、野菜ジュース、固形コンソメ、コーヒー、塩、スポーク、ナイフ、ライト、手袋、雨具上下、ダウンジャケット、そしてこれらを入れるrush28。

今夜のアルコールストーブ

1つ目

グラケーという薬品の入っていた缶に、AGプラスパウダースプレー缶を挿しこみ作ったお手軽モノ。

缶を持った感じで、なんとなくぴったりの気がしてストックしていました。

工程は、スプレー缶を切る。バリをとる。燃料の通り穴を二ヶ所開ける。スプレー缶を挿し込む。ジェットの通り道を千枚通しで隙間を広がる感じで数箇所入れる。

入るか入らないかのギリギリのサイズで、狙い通りの燃焼。

内筒に当たるスプレー缶を1cmほど長くしており、本燃焼が始まれば、そのまま鍋を上に置けるので五徳不要。

火力は強めなので、短時間での湯沸かしに使えそうです。

持ち歩くには大きく、家庭用にしました。

ちまちま作りものしている時は、少し気が紛れます。

2つ目

三ツ矢サイダー缶1つを使って、こちらを参考に作ってみる。

理解できてない所もあり、失敗。特にジェット孔を開ける場所を全く勘違いしていた。

飲むことの無い飲料の缶が必要なので協力者が欲しいところ。

そして、綺麗な炎を出すためには、耐熱のパテと接着を兼ねた材料も必要だと分かった。

色々気付けたから、次はもっと良くなるはず。

3つ目作ろうとしたけど、すっかり遅くなってるので、これはまた明日に。

炊飯アルコールストーブと、綺麗な炎を出すストーブ、目標が2つできました。

アルコールストーブでメスティン炊飯 自宅編

メスティンが届いたので、

夕飯終わったましたが、居ても立っても居られない!

ということで、自作アルコールストーブで炊飯トライしてみました。

アルミトレー敷いて、五徳とストーブセットして、メスティンに約1合の米と同量の水を入れ、点火。

あ、ちゃんと米洗ってますよ。

しばらくすると縁から蒸気と水が噴き出てきます。お米の炊ける匂いがします。

本燃焼から8分で火が消えたのでアルコール追加してさらに2分。

火から下ろしてひっくり返して、タオルに包んで5分。

出来上がりは、、

お焦げご飯でした(´・ω・`)

可愛いお焦げではなく、人には出せません。農家さんごめんなさい。責任持って胃に収めます。

一応芯まで火は通ってます。

火力が強すぎたのかもしれません。

ジェット孔を減らした、火力を抑えあと2分以上本燃焼するストーブを作り、また試そうと思います。

今夜ストーブ作って、明日の朝ごはんできるかなあ。

うまく炊けたら、外で作るから、コシアブラの天ぷらと一緒に食べて欲しいなあ。たらの芽でもいいなあ。

今日はアルコールストーブ用のいい材料も手に入れたし。

SAYAMA WORKSのお財布について

今日は軽く30分ジョグ。

もやもやがちょっと取れた。この効果が長続きしてほしいところ。

先日購入したSAYAMA WORKS のお財布さん

ほんと、お財布として必要最小限。薄くて、存在感が無くて、カバンの中に放り込むと、探すのに時間が少しかかる。

ジャケットのポケットに入れていても入ってるのかな?と確かめたくなる。

日帰り登山に持って行ったところ、荷物を減らすうえで、良い意味でこの存在感の無さは心地よいものだと感じた。

作っている人が医療関係者だというのも何か親近感が湧く。

これはお金をあまり必要としないところに出かけるとき、

とは言ってもやっぱりお金やカードが必要だしっていう限られた場面で大活躍するのかなあと思った。

専門家みたいなお財布。

ふと、発想が飛躍して、生きてく上で必要な人やことや物を考えてしまって、今は辛くなるのが問題点。

あと、これはどんな財布にしたとしても付いてくるんだろうけど、下界で使う財布との入替がやや面倒臭い。

向山から鬼の架け橋まで一周トレ

有給2日目を使って行ってきました。

氷上町水分れ公園に車を停め、向山に登り、あとはひたすら尾根道を拾いながら、柏原町の鬼の架け橋までの縦走。

目的は、昨日の反省をすること、願掛けすること、半日行動すること、中敷の効果を確かめる事、地図読みの練習でした。

登山口から始まった反省も終わり、譲葉権現でお昼を食べたところまでは快調だったのですが、そこから段々地図読みが難しくなり、地形図見ていた段階で難しそうと予想はしてましたが、やはりまだ私には難しく、現在地がわからなくなり、降りる尾根を誤り、谷向こうの尾根に乗るために沢に下りては直登し直し、そのまま尾根伝いに行こうとしたら道が悪くて、少し下の巻道を使っていたら予定外の場所に出てしまい、まぁ、散々でした。

とはいえ、途中等高線の詰まった斜面を滝音に引き寄せられて下りては観滝し、うす暗い杉林に星のように浮かぶミツマタの花に見惚れたり、腸脛靭帯炎の痛みをどう扱うか試行錯誤し、頭の休まる暇はありませんでした。時々辛くなると相棒の名前を呼んで凌ぎます。

読みにくい文章ですね。すみません。暇があったら書き直します。

ゴールの鬼の架け橋は強風に見舞われ、雪が降っておりました。

ところが、ゴールはここではなく、車を停めた水分れ公園。道沿いのバスの時刻を見ると2時間バスは来ません。

走ることにしました。中敷の効果を確かめるチャンスです。痛みはありましたが、痛いの当たり前、もっと辛いことあるじゃない、痛みも一緒に連れて行くの、大丈夫大丈夫と自分を騙し走ります。

右膝はお尻のストレッチをすると少し痛みが和らぎます。そして、ほんの少し内股気味にすると痛みが少なくなることに気がつきました。この後、これは左脚に負担をかける走り方であることにも気がつきます。

柏原の町に入ると、エネルギ補給切れかけてきたので、コンビニパンは惹かれず、吉田パンで補給です。

おかげで、乗り物など使わずに、車のとこまで無事たどり着きました。

休憩含め、7時間半、仕事している時間と同じくらい、動き続けることができました。

願掛けも最後までできました。

以上終わり。