アルミ缶でアルコールストーブ

今日は家に誰もいないので、のびのびと山に行ける日なのですが、

あいにくの雨模様。

山に関わることしたいなぁと、

ウグイスの声を聞きながら、

またまた

アルコールストーブを作ってみました。

1つ作っては燃焼実験を繰り返します。

ここ数日、失敗を活かして更新し続けた結果、だんだん作り方、火のつきやすい形、燃焼時間を延ばす方法など、コツがわかってきました。

上手くできると、アウトドア好きなひとにあげたくなります。

http://sawatoone.com/wp-content/uploads/2019/03/img_3338.mov

こちらは、五徳の高さに合わせて作ったもの。

湯沸かししてルイボスティーをいれてみました。

山用座布団に、ULなよつ葉のキッチンマット

我が家はよつ葉連絡会の通販を利用することがある。

安心して食べられるもの、使えるものを扱っており、田舎に暮らすものとしてはとっても助かっている。

そんなことは置いておいて、

こちらで扱われるキッチンマットがアウトドアにも使えるアイテムであることは、あまり知られていない。と思う。

これは使える!そう気がついたのは、キッチンに敷かれた物に手をついた時であった。

寒い冬の日、この薄いマットに手を乗せる前に予想していた床の冷たさが手に伝わってこなかったのである。断熱材を触った時の自分の体温を感じる瞬間の感覚があった。まさか!と思い寝転ぶと、全身に感じる程よい弾力と確かな断熱性。

180cmを超える長さと、安さ、耐水性耐油性も兼ね備えている。汚れたらサッと拭ける手入れの簡単さ。そのあたりは流石キッチン用品。

ということで、買い替えを機にあまり踏まれることない部分を選び、古いものをアウトドア用の座布団にしてみた。

30cm四方に切ったものは折り曲げても厚さは1cm無く、二枚重ねてちょうどハイドレーションバッグのポケットに入る。表面は木目調のプリント。過酷なキッチン環境に対応するこのマットは、アウトドア用座布団として使い勝手がとてもよい。

へたるころには、キッチンに使われるものも買い替えるので、資源の有効活用にもなる。

ということで、これからもこのアイテムは私の必須アイテムとなり続けそうである。

休憩時に、折角温まった臀部の筋肉を冷やすのは疲労の蓄積にも繋がるので、冷やさない工夫はとても大切なのである。

篠山ABCマラソン 2019。生まれて初めてマラソン大会に出てみた。

篠山マラソンを走ってきた。

結果は悲しいもの。

20km付近までは快調で、お!このペースならTJARの要件クリアできるかも、なんて思ってたけど、甘かった。

目に見える失速。切り札も早々に使い、最後の10kmは歩きとトボトボランの繰り返し。今朝頑張ってって言ってもらってなかったら、回収車に乗っていたか、もっと遅かったと思います。

ハムストリングスと右膝の痛みに負けてしまいました。トイレに3回もおせわになりました。

今回見えた課題は、身体についてはハムストリングスと引き続きの内転筋の強化、腸脛靭帯炎のコントロール、前日の食事の摂り方です。

メンタルでは、心のドッグの修復、もしくは何にも頼らない心を作ることです。

疲れました。

昨夜の寝床は山の上。壁ドンやなくて背中ドーン。

昨日の夜は、隣町の城山でストックシェルター泊。

テントシート忘れたけど。

0時登山開始してさっさと寝る。

月明かりが透けて明るいなぁと

思って眠りに落ちる。

6時の目覚まし前に目がさめる。

目覚めがよい。眠れた感がすごくある。強めの風が吹くけど、シェルターは大丈夫。張り方慣れてきたのかも。

まだ月が出ていた。

登山者にご挨拶しながら朝ごはん。キノコスープと、セールで買ったリフィルのカップ麺と、コーヒー。

駆け足下山。

野宿トレーニングおしまい。

思考力落ちた時に、ミスなく設営、撤収するためには、試行錯誤と慣れが大切やなあと学んだ。

EPI ガスストーブ

ふと入った古道具屋で見つけた

アウトドア用のガスストーブ

EPI バックパッカー。

山には行ってない頃だけど、冒険には憧れていて、なんとなく欲しくて買ってみた。

登山用品店には入ったこともない頃。

しばらく使わなかったけど、自転車のオフシーズントレーニングに、六甲山でトレイルランニング始めたら、山育ちだったことを体は覚えていてくれたみたいで、山ともっとくっつきたくなった。

山で温かいもの飲みたいなあと思った日に、初めて登山用品店の靴売り場以外に入った。

お湯を沸かす道具とガス缶を買うために。

専門的な匂いに、場違いのような気がして、周りは見ずに、とりあえず目に入ったチタンコッヘルを買った。エバニューのティーポットたった。何用とか知らずに。

近くにあった手に取ったガス缶もEPIだった。

いや、、、ストーブのメーカーと同じだ、くらいには思ったかも、、、。

いそいそと出かけた山で、

初めて山で温かい飲み物を飲んでみた。

青い火が綺麗だった。外で飲むこと、超簡単だけど、台所仕事を外でできたこと、火を消した後のストーブはしばらく熱かったこと、その場所が特別な場所になること、、、、。

楽しかった。

烏が原の川原だったかなあ。

突き抜けるような快感はなかったけど、山が好きとかそんなに意識なかったけど、居心地がよかった。

このガスストーブか無ければ、何も始まらず、嬉しいことも悲しいこともなかったかもしれない。

あなたが初めて買った山調理道具って何ですか?

マウンテンコレクター

最近、紹介されたものを見てピンときたのがこれ

これ、なんて偉そうか、、、。

立山のみくりが池を切り取ったハンカチがHPに掲載されてあった。

黒部を思い出した。薬師沢を思い出した。

途端に綺麗な水面が似合う人を思い浮かべた。

こんな素敵なものに出会えてよかったと思うことが時々ある。

アルコールストーブを作ってみた

アルミ缶2つ使って、アルコールストーブを作ってみました。

製作時間は30分ほど。

簡単です。

材料や器材は、ビールの空き缶2つと、カッターナイフ、ハサミ、定規、油性ペン、ホッチキスと、2mmドリル、インパクトドライバー。

参考にしたのはこちらのブログ

試しにお湯を沸かしてみました。五徳はミニ焚き火台を半開きにして使用。

200ccのお湯が4分程で沸きました。

火遊び生活が充実しそうです。

自分で作るのって楽しいですね。

SAYAMA WORKS のお財布

山用財布

山用財布

って探してたら、色々出て来た。

気になってたのは if you haveかパーゴワークス。

マジックテープ留めはあんまりかなあ?なんて思ってた。いつか効かなくなるから。

そしたらif you haveか、、

ってなってた時に、TJAR選手のブログでSAYAMA WORKSさんのものが紹介されていた。

TJARの言葉に弱い。ポチッとしていた。マジックテープとかなんだとか目に入らなかった。

昨日滝から帰ったら届いていた。

ほんとシンプル。必要最小限。タグが目立つ。Xpac使われてて耐水で丈夫そう。

生地のドアップ。

開くとこんな感じ。留めるマジックテープも最小限。裏地はパリパリいう。折り目をつけると消えない裏地。

マジックテープの端、丸く切ってあったら嬉しいかも。

カードポケットは三箇所。各箇所二枚ずつは入るかな。免許証、ETCカード、クレジットカード、山岳保険証、医療保険証、JAFカード。

札入れを開くとこんな感じ。

小銭入れは

マジックテープ留め。10枚は硬貨が入る。マジックテープは二重でステッチあってもいいかな。

空っぽだと薄さはこんな具合。

全部入れた写真はまたいつか。

これ持って次はどこへ行けるかな。

今日のリカバリー

デスクワーク中に膝の違和感があり、

柔道整復所へ行きました。

後十字靭帯傷めており、

せん断力の働く動きはお休みし、

膝の保護を勧められました。

今までより、回復に充てる時間を増やしていかないといけないお年頃みたいです。

動くだけで強くなるのではないのですね。

ケアも楽しくやりたいな。と思った日でした。

OMM ULTRA12

先日購入した新しいリュック

OMM ultra12

メインは通勤と仕事終わりのランニングで使用予定。

時々近くの山へのハイキングにも。

そして数日使ってみての感想など。

そんなにネットに情報無かったから、誰かのためにもなるかな。

まずは全体。

コンパクトにまとまっており、余計なものは付いておらず、背負って沢山動く用という感じ。肩紐や手提げ紐は薄く細いが、景品でもらえるようなカバンにあるちゃちさが無い。必要な強度は保たれてて安心な感じがする。

背面は薄めの程よい固さ。全体にパッドが入っている。胸と腰に調整紐がつく。胸は呼子付き。腰は連結がお臍の所に来るのでなく、左腸骨稜辺りに来るもの。

左腸骨辺りの連結部品

紐の幅は必要な強度保たれる幅。決してペラペラではない。

さらに腰には右側にチャック付きのポケットが1つ。背負いながらは使いにくい。腰と書いたが背中にあると言っていいくらい遠い。背負うのが高い位置なので、出し入れはしにくい。立ち止まってリュックをずらしてしないと使いにくい。

右腰のポケット

キョウカクデグチ症候群の人は使えないかも。

肩紐に分厚さは無いが、背負うと肩周りと背中への密着度合いが高く、身体に触れる部分全体で重さを分散している感じで、パッドが無くても丁度良い。

手提げの紐は指4本が余裕をもって入るので、掴みやすい。

外側には、小さなポケット1つ。iPhone2つ並べて入るくらい。

両サイドには密度高めのメッシュポケット。ボトルを入れるのにぴったり。通勤時は鍵入れとして使用。

鳩目リングなど拡張パーツを取り付けるぽいところは補強が入ってます。

開けるとこんな感じ。リュックの生地が薄いけど密度高めで光をあまり透過しないので暗く写ってます。

着替え、水筒、弁当、各種A4サイズの書類、ヘッドランプと焚き火セット、財布、携帯が余裕を持って入ります。

カバンの中には用途不明のプラスチックパーツが4つ。

貝みたいなこのパーツは何なのでしょう?

きっと、必要なものなのでしょう。これまでの流れからして、このカバンに無駄なものは付いていない感じです。

必要な道具を、不安を持たせない強度を保ちつつ運ぶことができ、時には背負ったまま走れ、かつ動き回りやすい、強度や、あったらいいなという機能が、走るというフィルターを通して選ばれ、形になった印象のリュックです。

美しさがあります。買ってよかったと思います。長めのトレランで使うなら、ボトルホルダー付けたいところ。