珍しく朝起きられなかった。

昨日の残業ダメージが大きかったかも。と布団の中で思いながら、どうやったら起きたくなるか考えた。

人に会うのはどうかなあ?といろんな人の顔を思い浮かべたが、効果は薄そう。1人、絶対目覚める人が出てきたが、自動消去。

散髪に行く?ランニング?朝ごはん?昨日お風呂入ってないし温泉?

けど効果なし。

そだ、TJAR完走したいんだ。

こいつは2番目に効果があるみたい。今のところ現実的には1番。

とりあえず昨夜の食器を洗うことにする。

先日のフユガレる扇ノ山あたり

仕事中のONとOFF

今朝、看護部のお偉いさんが職場に来ていた。

朝のミーティングを終え、一旦解散となり、持ち場の準備をして戻ってきたら、まだその人がそこにいた。

そこで、今日の配置図を確認していたら、ほかの男性スタッフと一緒に、「ONとOFF」って偉いさんに言われた。何のことかと尋ねる前に更に、オンとオフが大事、仕事ではその切り替えをして頑張って!と言われた。

ここ最近忙しくて残業垂れ流して頑張ってるのに、オンとオフしっかり区別して仕事せえといわれた。昼休憩も全時間取れてないのにそう言われたのである。

思わず、ずっとオンです!と答えてしまった。

笑顔で、分かりましたーと答えた方がいいのだろうけど、どこ見て言ってるねん!という思いが邪魔をしてしまった。

見てもらうために頑張ってなんていないけど、相手をしっかり見てから忠告めいたものは伝えた方がいいなあと思いました。

オフをきちんと取らせてくれるな、ONの話が耳に入りやすいんだけどねー。

コミュニティナース養成講座

開催地の養父市に行ってきた。

仕事終わりに急いで急いで。仕事にやり残しがないかと気になりながらギリギリ到着。

第一回目はそんなに難しい話はなくて、でも、今までの体験や学習、日々の実践を振り返るいい機会だった。

コミュニティナース。少し前に、いや5年くらい前にやってみたいことだったなあと思い出した。やりたくないことではないが、あの時の熱量が無い。エネルギー源を失ったままだから。

それがあれば、この地のために全てを受け止めてやっていく自信があるんだけどな。

と思いながら、今はすがるしかないTJAR完走を目指して頑張るのだと言い聞かせた。

鞄の中身はたとえ家族であっても見てはならないのだとまた思った。

昨日のトレーニング

6kgのザック背負って10kmランニング。

設置ポイントが変わって、かかと着地になりやすく、5km過ぎまでは足元に慎重になりました。後半はなんとか修正でき最後まで。追加で1kmを空荷で走るとまあなんと軽いこと。

今日は膝周囲の気だるさが残ってます。

この重さ6kgは、だいたいTJARに行く場合の水抜きの重さ。土井さんみたいな軽量化はとてもできないのでおそらくこれくらい。

さらに水分の2kgを加えるかどうか。

体の調子を見てみます。行けそうなら少しずつ増量で。けどザックが破れるかもしれない。

月蝕とアルコールストーブ

先日、安土桃山時代以来の月蝕と聞き、仕事終わりに仲間を集い、春日町にある黒井城後に登ってきた。

みんなと私はお知り合いで、みんな同士は初対面。

すでに始まっていた月蝕のおかげで、それぞれお顔がそんなにくっきり見えず、緊張少なく登山口へ。

自己紹介、山や自転車の話をしつつ山道を、ヘッドランプ持ってる人だとこんな事するにも話が早いなあなんて思い、ゆっくり歩く。

山門をくぐり、時々ライトを消して闇夜を歩き山頂へ。

広い山頂は町の明かりに照らされて、ぼんやりと足元が見え、快適に歩ける場所。

わずかな夜景であっても、初めての景色に感動したり、月の姿の変化に声をあげてみんなが少しずつ知り合いに。

買っておいたお団子と、アルコールストーブで沸かしたお湯でインスタントコーヒーを飲み、すっかり隠れた月がまた現れるまでを眺める。

1人は電話しに離れていって、でも遠くに液晶が見えていて、ほんと気楽な生活の延長みたいな登山風景。

再登場の月は、こんなに明るかったんだと思うほど明るく照らしてくれたので、忘れ物がないか確認しやすかった。

来た時よりは仲良くなったみんなで山を降り、麓の家に迷惑にならないよう、静かに解散。

写真はない。iPhoneでは蝕の姿が全く写らず、小さなピンポン玉、しかもピンボケ。だからお茶の風景をアップしておく。

ロングハイク仲間

彼と会ったのは、2年前の大峯奥駈道を行っていた時でした。

1泊目で泊まった小屋から発った後、休憩の度に出会うようになり、挨拶交わすうちに背負うザックや山の話になり、脚が合ったので共に行動することに。

吉野の駅で終わる予定だった私の旅は、彼の示す柳の渡しまで少し延長され、より意味のある熊野古道の旅となりました。

その半年後、今度は秋の石鎚山系に。空港まで迎えに行き、東赤石山から石鎚山を超え保井野まで。讃岐うどんをたらふく食べてこの旅を終えました。

そしてまた半年後、今度は九州に。九州脊梁3泊4日の山旅へ。球磨焼酎を瓶で持って上がり、球磨川源流の水で割って飲むストーリー性のある旅でした。

先日は、彼の住んでいた北海道を、案内してもらいながらアラカルト登山に。

彼のおかげで行動範囲がさらに広がった。使える技も増えてきた。お互いの事を喋りすぎない歩き友。山の中で標準語と関西弁が進んでいきます。

次は鈴鹿10座かな?高島トレイル、大トレ、奥美濃、飯豊などなど気になるところはたくさんある。彼と歩くと、ただ山で終わるのでなく、地の食べ物を食べ、お酒を飲み山も含めたその地域を楽しもうとする姿に、旅の楽しさってこれだよなあと思わされる。

時間合わせてまた旅に行けたらいいなあ。

Google MAPのバグ?

旅した北海道の山を、地形図で振り返っていると、暑寒別岳の南西の山中に、佐々木建設運輸株式会社本社を発見した。

Google MAPにもしっかり表記される。

衛生写真に写らず、アクセスする道もない。

人里からだいぶん離れたハードな藪だらけを想像させる場所。

山好き社長と社員の、ハードな山行を思い浮かべた。Googleマップに星着けてみたから、そのうち消されるかも。

熊まみれ

ファストパッキングのご飯

大雪山縦走前に準備した食糧について。

ハイカーズデポの土屋さんが雑誌で紹介しておられたポテチラーメンをアレンジしたものである。

無塩ポテチとラーメンは一袋ずつ。そこに大豆肉、チータラ、乾燥野菜、カシューナッツを混ぜてつくる。今回は2泊3日なので、ラーメンの味を変えて3パック作った。

ラーメンの粉末スープで十分に味がつくため、私はポテチは無塩にしている。

これが3つある

アレンジで何を加えるか、飽きをどう回避するかは毎回楽しい悩みで、スーパーの中をウロウロしている。

ラーメンの粉末スープで味をつけ、さらに変化させたい時はカレー粉をかける。

タンパク質をどうやって確保するか、これは毎回大いに悩む。

ベースは大豆肉。

そこにチーズ(裂けるチーズ、チータラなどすぐに溶けないもの)やサラミ、ビーフジャーキー、高野豆腐を加える。乾燥野菜も。

乾燥わかめも、繊維が摂れるから活躍する。

これを以前書いた自作コージーと耐熱袋に放り込み、お湯を注いで二、三分で食べられる。

麺がお腹の中で膨らむため、結構お腹いっぱいになる。一袋で3食賄うことも可能。

だんだん餌食べてるみたいな感覚になるのは、まだ想像力や工夫が足りていないということなのか。

そして、悪天で縦走は変更し、単発登山となりそうである。

アクシオライトが素敵

昨夜は仕事終わって、20時発のオーバナイトランニングに行ってきた。間にキャンプ場で4時間寝たのを除き8時間動きっぱなし。気温は15度から10度の間くらいで動いてないと肌寒かった。

ビバーク泊セットにインサレーション上下と食糧を背負い、舗装路をヒタヒタと進んだ。

着ていたのはティートンブロスのアクシオライト、長袖。下は山と道の5ポケットショートパンツ。靴下はハイカートラッシュ。

このアクシオライトがまぁ快適。

匂わない。ザックの擦れに強い。薄さが走りながらのこの気温帯にぴったり。

帰宅後、炎天下の中子供の運動会を見に行ったが、服はそのまま。

若い父母の中にあっても臭いが気にならない。そしてシルエットは程よく身体に沿い、かといって締め付けず、走っていても止まっていても快適。日差しを遮るのでちょうど良い。

値段もこのブランドにしては高くなく、とてもよい買い物をしたと思っている。

来週末の大雪山ではアンダーとして使ってみようか思案中。

おススメです。https://www.teton-bros.com/products/mens/mob/axio_ls.html

山と道のザックは一部豊岡製

手持のファストパッキング用のザックはどれも容量がだいたい30Lである。

想定シーズンは春夏秋。晩秋から早春までの寒い時期に、3泊以上するとなると、容量がもう少し欲しくなる。防寒着や少し暖かいエアマットなど嵩張る荷物が増えてくるからだ。

そこでネット検索をしていたら、山と道のザックに当たった。

定番だ。

そして公式ホームページを見ていると、あるザックは作られているのが、我が家から近い豊岡市と書かれていた。

なんとまぁ、転売ヤーに買われて、本当に使いたい人が買いにくいあの有名ザックたちが、同じ県内の車で30分位の位置にある場所で造られていることにビックリした。

それまで縁遠く感じていた山と道のザックが、急に近くに感じられるようになってきた。

どんな風に作られているのか一度じっくり見てみたい。楽しいだろうな。買わないだろうけど。あの猫耳みたいなトップリッドが好きではない。