ロードバイクのトレーニング中、表六甲の下りでダウンヒル中に曲がりきれずに壁に激突した事がある。左の外壁に斜めに侵入していったので左側頭部、顔面を壁にぶつけた。ま
ぁまぁな衝撃だったのだろう。帰宅して(下山中の記憶がない)ヘルメットを見たら割れていたし、顔左半分は瘡蓋だらけになった。しばらくはムチウチで首も痛かった。
それが一番の痛い出来事。ヘルメット被っててよかったと思う。
自転車にヘルメットは必要である。努力義務とか言うけれど、どんなに低速でも事故したらやばい。移動する物体にある物理の法則は無視できない。一番重たい頭が真っ先によくない方へ向かってしまう。
自損事故でも、車に当てられた時でもどちらでも。
そもそもロードバイクのスピードでヘルメット無しで車が我が物顔で走る道路なんて、怖くて走れやしない。歩く速度以上の早さで動く乗り物は狂気である。
ヘルメットつけよう。つけたくなるヘルメット買おう。