EGO-WRAPPINの歌。
忘れよう離れようとしても、
春を見つけたり、落ちる水の音やそこに溢れる空気を吸うと、心が動き、すぐに伝えたくなる。
きっと分かってくれると思うから。
真っ先に伝えたくなる。そんな事が自然の中にはたくさんある。
ここから離れたら、伝える必要もなくなるんだろうけど、もうここにしか居るところは無いし、離れたくない。
何としたらいいものか。
元祖山になりたい男の、山になるまでの日々。
EGO-WRAPPINの歌。
忘れよう離れようとしても、
春を見つけたり、落ちる水の音やそこに溢れる空気を吸うと、心が動き、すぐに伝えたくなる。
きっと分かってくれると思うから。
真っ先に伝えたくなる。そんな事が自然の中にはたくさんある。
ここから離れたら、伝える必要もなくなるんだろうけど、もうここにしか居るところは無いし、離れたくない。
何としたらいいものか。
一パック380円。
家から数キロのところに豚舎がある。
買えるところが少ないうえに、昼までに売り切れること度々。
美味しい。山ご飯にもよく使う。
炒め物、汁物、、使いやすいサイズ。
これがこの値段で家の近くで手に入る奇跡。
丹波ポーク。ありがたし。
小難しい題名で始まっているが、山を歩いていて思ったしょうもない事に題名つけたらこうなった。
ULスタイルの登山者が肥満体であることがしばしば見かけることがあり、そのような時に私は、手段が目的になってるなあ、あぁなんて人間らしいのだ。矛盾を体現しているなあ。
と思うことがある。
それだけのこと。軽くするのは早く遠くに安全に行くためであり、その道具を持つことが目的ではない。はず。
いつか聞いた、何も持たずに山に入りたいっていう言葉がすごく輝いて見える。そんな言葉を産み出す心にすごく惹かれる。僕はナイフ一本持っていきたいんだけど。
メロンパンが好きである。最近パン屋に行くと必ず買っている。ただし、外がカリッとしているもの限定。しっとり系は嫌いである。
私の食べ方は、ひっくり返して、お腹から中をほじくり出してまず食べ、次に薄くなった外側をサクサクの表生地と一緒に食べるというやり方である。
あのビスケット生地が好きなのである。
今探しているのは、トランス脂肪酸が無く、国産の遺伝子組み換えでない小麦と未精製糖とホンモノのメロン果汁を使った、美味しいメロンパンである。
ハイカロリーの代名詞とも言えるこのパン。食べるなら運動とセットである。今日は12km走ってきた。
福山さんの歌であるが、2番の歌詞を聞くと毎回同じ人の顔が浮かぶ。オートマティックに。
灯りはもうすっかり見えない。
さしてくれた傘はまだ何とか役目を果たしている。傘地は薄くて破れそうな、大丈夫なような。
そういえば雨の日用の傘が壊れてるから買わないとって思って半年経つ。目に見えるやつならユーロシムの傘が欲しい。
アートギャッベ。
ロードバイクも高いけどこれは車の範疇かな。
頼んでいないのに有給休暇となっていた11.7。予定が無かったので、前日に知人に「何かいい山ないかなあ?」と尋ねたら返事がなかった。6日の夜は雨で、近くの山の状態は良くないことが予想され、何となく山に脚が向かず諦めた。
かといって、家に居たくもないので映画と図書館!とざっくり予定を立て、出勤日より少し早めに家を出て、まずはモーニングショーを見に行くことにした。
土を喰らう十二ヶ月
沢田研二の演技を知らなかったので、つい身構えたが(アラに目が行き内容を楽しめなかったらどうしようという心配)、松たか子に安心感を覚えこの選択。
まとめると、リトルフォレストの老年版という感じ。その日の献立は畑を見て決めるという憧れの暮らしがあった。自然をより際立たせる青いSUZUKIのSX4に時々目を奪われながら、独りだけの映画館で存分に楽しめた。
図書館へ移動。
カウンターに多分健診で担当した方がおられ た。他は暇を持て余していそうな高齢者が数名。平和な場所である。する事なければとりあえず図書館は間違いない選択であり、今回もそうであった。5冊気になったものを借り外へ。
ちょうどお昼時間。ポカポカ陽気に暖められた蒸すような 車の中で食べる気は起きず、やっぱり山へ。近くの甲賀山の東屋の下でお昼にするとした。落ちてる枝を削って箸にし、やっぱり外はいいなあと思いながら弁当を開けた。
数口食べたところで、弁当を持つ左手にチクリと刺す痛み。気のせいかとやり過ごそうとしたが、確実に痛い。
恐る恐る見てみると、なんとヤブ蚊。11月に!?と驚いたために一瞬叩き遅れたが、ハラリと成敗。よしよし、と視界を広げると飛び回る蚊達。包囲されていた。
仕方がないので、離れたベンチに移動した。そこは頭上に屋根はないが柿がなっており、デザートになるのでは?と期待の持てるまた良い席であった。
が、たちまち蚊に発見されてしまった。そのタイミングで箸が折れ、異常気象への文句を頭に浮かべながらまた移動。
最後はウロウロ蚊から逃れながらの立ち食いになり、せめてもと齧った柿は、熟していながら激渋であった。
土を喰らう暮らしにはまだ程遠いと思う日であった。
帰宅恐怖症の症状悪化。
早く自分の家が欲しい。
帰るところが無くなってもうだいぶん経った。
色んなことでごまかしてるけど
それもそのうち効かなくなってくるだろうな
私の街には小さな映画館がある。
新聞折込に、スラムダンク上映のお知らせがあった。
初日、夕方6時の回。行けるか。
終業17:15にスタートダッシュを切るべく、
朝から仕事を回し、最後のミーティングも議題が少ない事を予想し、予定通りにお疲れさまでしたをきめ、
いつも通り小走りで通路、更衣室、通路、駐車場に。
近所のあの人誘ったらくるだろうか?満席だったらどうしよう?とか色々考えながら、帰宅ラッシュの少し前に到着。
見えたのは空の駐車場とスラムダンクのポスター。時間は17:45。最初の客みたい。
開始まで一気に人が来ることは無さそう。
利益的には問題だけど、鑑賞環境は良さそうだ。久しぶりにコーラを買ってみた。
私以外に3名を収め、ジャンプボール。チバさんの声と、ラフスケッチから始まる演出に、コミック内容の記憶が合体して、一気にスクリーンの中に引き込まれ、あっという間の2時間。
観てよかった。ほんとに。単純明快。爽快。
細胞若返った。何かを始めなきゃ!って思った。体動かしたいって。ミニシアター後の感覚では珍しいよこれは。
誘わなかったけど、近所の人にも、いいよ!って伝えたくなった。
作った人の熱量が伝わってきて、仕事終わりだけど目が覚めた。
何気ない会話の途中で、この人は死んでも助けたいって強く思ったその時を思い出していた。その人がいるから私も生きている。