匂い

鼻がいいのか、体臭含めて色んな匂いがわかることがある。

そこにいない人の匂いがして、この人、さっきまであの人と一緒にいたな、とかここを通ったなとか、時々わかる。

今日は、好きな匂いが仕事中に、買い物中にも感じることがあった。3回も。でもその匂いのもとはそこにはなかった。

その好きなものを考えすぎて、幻臭まで出てきてしまったのかも。

その匂いを感じたら、すごく幸せな気持ちになって涙が出そうになった。

求めすぎてて、よく似た匂いをそう思い込んでしまったのかも。

だとしたら、もしかしたら鼻はあてにならないのかもしれない。

けれども、視力や、場の雰囲気読み能力は低いぶん、鼻は活躍してくれる、と思っている。

気づかない方が穏やかにいられるのに、気づいてしまうこともあるんだけど。

応急手当て

自分の手当てをして帰宅した。

朝から、昨日から、いやもっと前からおんなじ嫌なことが頭に浮かんでくる。

すんごくしんどいから、どうにかしなきゃと思って、フラフラといい思い出のある場所に来て座ってみた。

火をつけると落ち着くことに気がついた。危ない人ではないですよ。

アルコールストーブ点火試験している時はなんだか落ち着く。

渡す人の事想像するからかもしれないけど、薪ストーブつけている時も落ち着くことにさっき気がついた。

私は火のそばにいるといいってマヤ暦で教えてもらった。

アルコールストーブ、今日のは今までで一番のでき具合。喜んでもらえるかな。何を飲もうかな。

アルコールストーブ その3

この形でも湯沸かしができました。

ほんと、原理が分かれば簡単に作れます。

見栄えは良くないから、災害の時用。

真ん中に飲み口があって、その口径が大きめのアルミ缶を、カッターナイフで内筒が1センチほど長く切り分けて、切り口に簡単にヤスリかけて、折り目をつけて燃焼口作って、重ねて終わり。10分もあればできてしまう。

寝る前に飲む白湯を作りました。

向山から鬼の架け橋まで一周トレ

有給2日目を使って行ってきました。

氷上町水分れ公園に車を停め、向山に登り、あとはひたすら尾根道を拾いながら、柏原町の鬼の架け橋までの縦走。

目的は、昨日の反省をすること、願掛けすること、半日行動すること、中敷の効果を確かめる事、地図読みの練習でした。

登山口から始まった反省も終わり、譲葉権現でお昼を食べたところまでは快調だったのですが、そこから段々地図読みが難しくなり、地形図見ていた段階で難しそうと予想はしてましたが、やはりまだ私には難しく、現在地がわからなくなり、降りる尾根を誤り、谷向こうの尾根に乗るために沢に下りては直登し直し、そのまま尾根伝いに行こうとしたら道が悪くて、少し下の巻道を使っていたら予定外の場所に出てしまい、まぁ、散々でした。

とはいえ、途中等高線の詰まった斜面を滝音に引き寄せられて下りては観滝し、うす暗い杉林に星のように浮かぶミツマタの花に見惚れたり、腸脛靭帯炎の痛みをどう扱うか試行錯誤し、頭の休まる暇はありませんでした。時々辛くなると相棒の名前を呼んで凌ぎます。

読みにくい文章ですね。すみません。暇があったら書き直します。

ゴールの鬼の架け橋は強風に見舞われ、雪が降っておりました。

ところが、ゴールはここではなく、車を停めた水分れ公園。道沿いのバスの時刻を見ると2時間バスは来ません。

走ることにしました。中敷の効果を確かめるチャンスです。痛みはありましたが、痛いの当たり前、もっと辛いことあるじゃない、痛みも一緒に連れて行くの、大丈夫大丈夫と自分を騙し走ります。

右膝はお尻のストレッチをすると少し痛みが和らぎます。そして、ほんの少し内股気味にすると痛みが少なくなることに気がつきました。この後、これは左脚に負担をかける走り方であることにも気がつきます。

柏原の町に入ると、エネルギ補給切れかけてきたので、コンビニパンは惹かれず、吉田パンで補給です。

おかげで、乗り物など使わずに、車のとこまで無事たどり着きました。

休憩含め、7時間半、仕事している時間と同じくらい、動き続けることができました。

願掛けも最後までできました。

以上終わり。

フォームソティックス

マラソン大会で、ハムと腸脛靭帯傷め、ハムはストレッチして筋トレして、走って鍛えるとして、腸脛靭帯炎は何かできることないかと思い、ここは道具の力も頼ってみようと、フォームソティックスの中敷を買ってみた。

それとわかる土踏まずの盛り上がり。

足首まっすぐになるかな。道具に頼るのはいっときにしたいな。

走ったはどうなるかはまたの機会に。

自作アルコールストーブ 2つ目

以前1つ作ってみたら簡単だったので、もう1つ作ってみた。

前のものは、湯沸かしに五徳が必要なので、五徳が要らないものが欲しくなった。より軽量化できるから。

で、作ってみたのが側面から火が出るもの。

これならストーブに直接鍋を置いても大丈夫そう。

30分程で完成し、点火。

すぐ鎮火。

中央の燃焼口が小さすぎたみたい。

1円玉の直径だと小さいみたいで、500円玉サイズに。

再点火。

よく燃える。良すぎてちょっと暑苦しい感じ。もう少し穏やかなのがよかったなあ。

次は吹き出し口の穴径を小さくしてみよう。

一理あるが、、、。

マラソン走ったのか?

と聞かれて、走った、と答えた。

そしたら、

走れる身体に生まれたこと、走れる、練習できる家庭環境にあることに感謝しなさいと口々に、といっても3人に言われた。

ただ走りたいから、走らなきゃいけないから走っているのに。

山を走っている時何を考えているのか?と聞かれて、瞑想状態か、無か、もしくは辛く苦しいことと答えた。

答え切る前に、まさか子供のことなんか考えてないわなぁと言われた。

確かにそう。

だけど笑って聞き流すしかなかった。

そうしなさい、こうあるべき、という裏の声が聞こえてきた。

その人の意見なんだろうけど、放っておいて欲しかった。

こんな時何を思うんだろうなと思った。

初春の稜線歩き ぐるり一周 穴裏峠〜親不知

湧いて出た有給休暇。

山に関することしようと思い、だいぶん前から気になってた稜線を歩くことに決めました。約束していた人は今は来れません。

しゃあなしの単独行です。

場所はこの辺り

豊富用水池に駐車し、地形図片手に尾根を登ります。沢の音は春の音。ミツマタも咲いています。

1時間後、狙いの稜線に出ました。

遠くから見ると、綺麗な線がなだらかで歩きやすそうだなぁと思っていましたが、予想通り。

時々踏み跡は不明瞭ながら、明るい道が続きます。道はふかふか。

時々見える町や、開けた場所に、あぁ、ここ見て欲しいなあと思いながら歩きます。

大木に抱きつき話しかけながら進みます。

鹿が逃げ出す足音がします。

休憩中近くにいた鳥のさえずりを真似すると、近づいてきて姿を見せてくれました。複雑な鳴き方をされると真似できなくなり、すると鳥は離れていきました。

人には聞かせられない変な歌も出てきます。

そうこうしていると、目指していた親不知に。花粉のせいか霞んでましたが、丹波市方面の眺めがよかったです。

クッキーを食べ下山。

斜面を落ちれば用水池に近いのですが、等高線の詰まり具合から楽しくなさそう。

地形図にはスタート地点までなだらかな尾根が続いています。破線はありません。残り時間は1時間半ほど。

尾根を行くことにしました。

地形図通りなだらかですが、1/5ほど下ると、そこからは道が不明瞭。踏み跡は無く、獣道のような所がたくさん出てきました。

偽ピークのような所で、現在地が分かりにくくなり、間違えた尾根に降りないよう注意します。何度もコンパスで方向を確認。

それでも一度だけ藪を抜けた後尾根を誤り、用水池に注ぐ沢に降りそうになりました。周りの地形を見て気づきルートを戻します。

道のない山を、地図とコンパスと地形を見ながら進むのは頭をいっぱい使い、それこそ少し命を賭けているので不足するものの充実感があります。

そんなこんなをしていると、思い通りのところに下りてきました。

4時間の小旅行。午前中は森林セラピーの勉強してたので、なんだか山の修学旅行に行ったみたいです。

次はあの素敵な景色を、案内しながら行ってみたいなあと思いました。

花粉で目が腫れぼったい気がします。

脚の痛みが残る内に

マラソン翌日。

予想通り右膝は曲げる、持ち上げるたびに痛む。

昨夜は子どもに後ろ腿踏んでもらってたら、ヨガマットの上で寝ていた。

布団に移動して眠ったが、寝返りのたびに膝の痛みで目が覚めてしまう。

今日の勤務は、常に痛みが頭の片隅にあり、いつものクイックな動きは封印されていた。

さあ、この痛み。次にどう活かすか。切り札も使って耐えた痛み。転んでもただでは起きてはいけない。

とりあえずは、ハムストリングスをほぐし、腸脛靭帯を休め、ストレッチの習慣化と、弱点の補強に努めよう。

帰りに寄った柔道整復所が休みでだいぶがっかりした。