自作アルコールストーブ 2つ目

以前1つ作ってみたら簡単だったので、もう1つ作ってみた。

前のものは、湯沸かしに五徳が必要なので、五徳が要らないものが欲しくなった。より軽量化できるから。

で、作ってみたのが側面から火が出るもの。

これならストーブに直接鍋を置いても大丈夫そう。

30分程で完成し、点火。

すぐ鎮火。

中央の燃焼口が小さすぎたみたい。

1円玉の直径だと小さいみたいで、500円玉サイズに。

再点火。

よく燃える。良すぎてちょっと暑苦しい感じ。もう少し穏やかなのがよかったなあ。

次は吹き出し口の穴径を小さくしてみよう。

一理あるが、、、。

マラソン走ったのか?

と聞かれて、走った、と答えた。

そしたら、

走れる身体に生まれたこと、走れる、練習できる家庭環境にあることに感謝しなさいと口々に、といっても3人に言われた。

ただ走りたいから、走らなきゃいけないから走っているのに。

山を走っている時何を考えているのか?と聞かれて、瞑想状態か、無か、もしくは辛く苦しいことと答えた。

答え切る前に、まさか子供のことなんか考えてないわなぁと言われた。

確かにそう。

だけど笑って聞き流すしかなかった。

そうしなさい、こうあるべき、という裏の声が聞こえてきた。

その人の意見なんだろうけど、放っておいて欲しかった。

こんな時何を思うんだろうなと思った。

初春の稜線歩き ぐるり一周 穴裏峠〜親不知

湧いて出た有給休暇。

山に関することしようと思い、だいぶん前から気になってた稜線を歩くことに決めました。約束していた人は今は来れません。

しゃあなしの単独行です。

場所はこの辺り

豊富用水池に駐車し、地形図片手に尾根を登ります。沢の音は春の音。ミツマタも咲いています。

1時間後、狙いの稜線に出ました。

遠くから見ると、綺麗な線がなだらかで歩きやすそうだなぁと思っていましたが、予想通り。

時々踏み跡は不明瞭ながら、明るい道が続きます。道はふかふか。

時々見える町や、開けた場所に、あぁ、ここ見て欲しいなあと思いながら歩きます。

大木に抱きつき話しかけながら進みます。

鹿が逃げ出す足音がします。

休憩中近くにいた鳥のさえずりを真似すると、近づいてきて姿を見せてくれました。複雑な鳴き方をされると真似できなくなり、すると鳥は離れていきました。

人には聞かせられない変な歌も出てきます。

そうこうしていると、目指していた親不知に。花粉のせいか霞んでましたが、丹波市方面の眺めがよかったです。

クッキーを食べ下山。

斜面を落ちれば用水池に近いのですが、等高線の詰まり具合から楽しくなさそう。

地形図にはスタート地点までなだらかな尾根が続いています。破線はありません。残り時間は1時間半ほど。

尾根を行くことにしました。

地形図通りなだらかですが、1/5ほど下ると、そこからは道が不明瞭。踏み跡は無く、獣道のような所がたくさん出てきました。

偽ピークのような所で、現在地が分かりにくくなり、間違えた尾根に降りないよう注意します。何度もコンパスで方向を確認。

それでも一度だけ藪を抜けた後尾根を誤り、用水池に注ぐ沢に降りそうになりました。周りの地形を見て気づきルートを戻します。

道のない山を、地図とコンパスと地形を見ながら進むのは頭をいっぱい使い、それこそ少し命を賭けているので不足するものの充実感があります。

そんなこんなをしていると、思い通りのところに下りてきました。

4時間の小旅行。午前中は森林セラピーの勉強してたので、なんだか山の修学旅行に行ったみたいです。

次はあの素敵な景色を、案内しながら行ってみたいなあと思いました。

花粉で目が腫れぼったい気がします。

脚の痛みが残る内に

マラソン翌日。

予想通り右膝は曲げる、持ち上げるたびに痛む。

昨夜は子どもに後ろ腿踏んでもらってたら、ヨガマットの上で寝ていた。

布団に移動して眠ったが、寝返りのたびに膝の痛みで目が覚めてしまう。

今日の勤務は、常に痛みが頭の片隅にあり、いつものクイックな動きは封印されていた。

さあ、この痛み。次にどう活かすか。切り札も使って耐えた痛み。転んでもただでは起きてはいけない。

とりあえずは、ハムストリングスをほぐし、腸脛靭帯を休め、ストレッチの習慣化と、弱点の補強に努めよう。

帰りに寄った柔道整復所が休みでだいぶがっかりした。

4Kの押し出し効果

近くの家電量販店にて液晶テレビがあまりに安く、驚き、買ってしまいそうになった。

TJARの放送、最先端家電のある弟家族に録画を頼むと、ハイビジョン録画になり、我が家の旧式液晶再生では画面の三分の一くらいがカットされてしまう。

綺麗な映像でフル画面で見る夢はまだ先の話。

ちなみに我が家はテレビは映らない。

協働すること

同じ組織で働くなら、多部署の事を悪意があるかのように言うのはやめておこうと、強く思いました。

それを聞くと悲しくなることが今日はよくわかりました。

お客さんのためって口では言うけど、そこに向かってほんとに1つになるって、ああ、難しいんやなあと思いました。

僕は大人の立ち回りは下手です。つい子どものような事を言ってしまいますし、してしまいます。

たとえ自分の手間が増えたり、時間を取られたりすることがあっても、相手、しかも同僚の事を悪口いうのはやめようと思いました。

オリエンテーリングと福知山の猪崎城

映画館に上映の1時間前に着いたので、時間潰そうと車を走らせると、小高い丘の上に東屋を見つけ、行ってみた。

きれいに整備されており、猪崎城跡と案内看板が立てられていた。

駆け上がると福知山の街がよく見えた。

東屋の他に、大きな二本の樹が立っており、垂れ下がる枝の中に入ると気持ちがよかった。

更に見渡すとオリエンテーリングのポイントがあちこちに。

OMMや、TJAR選手の報告書でも出てくるオリエンテーリングというものに関心がある。

ここでご飯作って食べて、地図読み練習兼ねてオリエンテーリングやったら面白いんちゃうん?と思いながら、映画館に戻った。

でももしかしたら、、に備えて、オリエンテーリングについて少し調べてみよう。

大江山いくのの道の遠ければまだふみもみず 天橋立

今日の山は大江山。

舗装路は途中から雪で、車を置いて登山道で上を目指す。登山道も途中から雪で、道のないところを進む。

葉が落ちたブナ林は明るくて見通しよくて気持ちがいい。

山頂近くのお稲荷さんから上はまだ雪の下。カンジキが必要。

すごすご退散し、避難小屋で一服。

工事の業者さんがおられました。

来た道戻りますと言うと、なんでか「がんばってください!」と言われた。

下山後に時間があったので、ナビで見えた鬼博物館へ。

さすが平日。貸し切り。

あぁ、自分の中にも鬼がいるなあと、閉館間際の施設でしみじみ。

今日見た映画、人生フルーツをもう一度振り返りながら、自由に考える。

やっぱり思いや遊び心は人生に必要なんだわ。

おいしふぉん、ほんと美味しかったなあ。古本屋休店日やったけど、おかげで山行けたわ。元伊勢にも。

で、鬼博物館を後にして、もう一足延ばして滝を納め、

さらに山奥のカフェへ土日祝日のみオープンとあり、こんな山奥でWi-Fiはかえって要らんよ!と言いながら、帰る決心がつき帰路へ。

ところが、カレーが無性に食べたくなりCoCo壱行ったのは、TJARの報告書読んだせい。

石頭割れる

頭割れそう。

夜中に苦悶。

雇用先に提出する書類仕上げるだけなのに。

なんでこんなにイライラしやすいのんか。

気をつけられなかったよ(//∇//)

私の時間。

今日も仕事終えて、勤め先近くの山に。

ここはクヌギの枯れ葉がたくさん落ちてて、頂上まで柔らかい地面が続く。

一歩一歩感触を楽しみながら歩く。

頂上では、アルコールストーブでコーヒーの予定。今日は楽してモンカフェ。

アルコールストーブは静かにお湯を沸かすので、山や街の音がよく聞こえる。

夜の手前のいい時間。上を見ると、 薄明るい空に黒い葉っぱのシルエット。

ケモノ達はこんな景色を見てるのかなあ、いいなあと思う。

沸騰するまでの間、周囲を散策。人の気配少な目。

とっておきじゃないけれど、ここはいいところ。相棒に紹介したいなあと思いながらコーヒーをいれる。

一人静かで必要だけどちょっと寂しい時間。

下山は別の道にしようとしたら、半分くらい降りてきたところで藪漕ぎになってきで登り返すことに。

時間を取られて、暗くなった道を動物の気分で歩く。ヘッドランプを忘れただけなんだけど。

村の用事で電話がかかってきて、少し気分を壊された。

次は携帯マナーモードにしとこう。

下山口から車までの舗装路は明るかった。