ファーストラヴを読んでいる

「名付けとは、存在を認めること。存在を認められること。」

自分の中にあった何とも言えないできごと、気持ちに、

大変なところにいたんだねって

大変なことだったって言ってもらえて、それに名前をつけてもらえて

あぁ、大変だったんだ、ほんと大変だったんだって瞬時に思えて、なんで大変だって思えなかったんだろうって、この人は心から信じられるって思えて、

自分の存在が初めて認められた気がして、この人のために生きていく自分が欲しいって思えて、

嬉しくて幸せだったんだと思った。

今は存在なんてしてなくて、ただただ餌を食べるように毎日を過ごしている。味変しながら。

明日世界が終わる夢

そんな夢を見て二度寝から目が覚めた。

10分の間に。

夢の中で僕は

ずーっと抑えている気持ちを行動に移していた。

夢の中だからか、ずいぶん大胆だった。

たぶんこれは伝えないまま、きっと後悔したまま

いつか死ぬ日を迎えるんだろうなと

目覚めてから思った。

言葉にできない。してはいけない。

してもきっともっと辛くなるだけ。

身体は老いるのに

心はずっと時間が止まったまま。

はあぁ、なんであんな夢見たんだ。

武蔵野ワークスの香水

香水、中でも国産のものに興味がある。

ネットサーフィンをしていたら、国産香水かつ良心的な価格のもので、武蔵野ワークスの樹海という香水が気になった。

お試しの小瓶を取り寄せてみたところ、なんともいい香り。樹海に行ったことは無いけれど、しつこくなく、けどなんとも嗅ぎたくなる湿り気のある香りになるほど、樹海かー!と思った。

そこから、香水が切れるたびに、ユニセックスな香りのものを一つ二つ買い続けている。

今回は、樹海と月桃を購入した。

やっぱりいい香り。

ここの香水のいいところは、早めに消えてくれるところ。つけたのが丸わかりになるのは好きではなく、ほんのわずかに香る程度なのが好きなので、これはありがたい。

小瓶と大瓶があって、気に入った香りなら大瓶でもいいのだろうけど、段々香りから新鮮さが減ってくるのと、いろいろ試してみたいので、私は小瓶のものを取り寄せている。

ミサイル

せっせと働いて貢いだお金が

年金として支払われ

ギャンブル産業に吸い取られ

一部はミサイルになって返ってくる

昼間から何やってんねんと

店に入るのに左車線から反対車線の車列の切れ目を狙い後ろの車を止めて、右折する車に呆れ返り

同時にそこにしか居場所がない人の立場に悲しさを感じ

あのネオンやセンスのかけらもない看板や店構えが嫌いで

学生の頃に時給の高さにアルバイトしようと思った自分を思い出し

今日も寝る。

古道巡礼

散文です。

おもしろい本に出会えました。

ナイス、氷上図書館。

高桑信一さんによる古道巡礼。ヘンコぶりが伝わってくるけど、昔々の生活道をたどる旅はどれも魅力的である。

どれか一つでも、いつか歩いてみたい。まずは近くの道から。

古道復活は、維持を含めてやらないとダメだ、みたいなことが書いてあった。結構賛成。

僕は、道は作りたくて作るのは現代的な感覚のもので、本来は目的のために地形の弱いところを見つけて、必要に応じて人が通ることで出来上がっていくものだと思っている。何もないところから、人の足がなん度も踏むことでできるものだと。

そして目的を失った道はそのまま消えていくのが自然であり、たとえそこに手を加えるならば、維持させることをやらないと、とても不自然なことに感じる。

山を歩いていて、昔の人の痕跡を見つけると、なんだかその時は昔の人と気持ちが繋がったような気がして嬉しくなる。

本を読みながら、ただ、ただ、空気のように包み込んでくれた人と、当たり前のように漂うように山や川にありたいなぁと思った。

基地に帰りたい

感覚としてはもうそろそろいっぱいいっぱい。

色んなものを不幸せにして手放してしまいそうな感覚。

何をしても誰といても全く代わりになんてなりゃしない。余計に辛くなるだけ。

もうほんとにどうにもならないんだろうか。

助けてよ。

味のしないごはん

夕方ごろは、今日どうだったの?とか、何してたん?とか話しようと考える。子どもたちが何を見て感じてきたのか。

けど、帰宅して、框を上がって、扉を開けた途端その気は消え、そこへ話しかけられるたびに気持ちは沈み、鬱陶しくなり、そこにいるのが嫌になってくる。視界に入れておくのもしんどくてまっすぐ顔が見れなくなる。そのうち立てる音すら怒りにつながってしまう。うん、や、いや、や、ああ。くらいしか出なくなる。

全く想定外の事態。解決する姿の想像すらできない。心の中からその想像に至ろうとすることを拒否している。

どうしたらいいんだろ。いまや誰も助けてくれなくなってしまった。帰還場所を探し明日も明後日も、ずっとずっと彷徨うんだろうなあ。

味のしないごはん

夕方ごろは、今日どうだったの?とか、何してたん?とか話しようと考える。子どもたちが何を見て感じてきたのか。

けど、帰宅して、框を上がって扉を開けた途端その考えは消えかけ、話しかけられるたびに気持ちは沈み、表情が消え、鬱陶しくなり、いるのが嫌になってくる。視界に入れておくのもしんどくてまっすぐ顔が見れなくなる。そのうち調理や歩行で立てる音すら怒りにつながってしまう。うん、や、いや、や、ああ。くらいしか出なくなる。

全く想定外の事態。解決する姿の想像すらできない。心の中からその想像に至ろうとすることを拒否している。

どうしたらいいんだろ。いまや誰も助けてくれなくなってしまった。帰還場所を探し明日も明後日も、ずっとずっと彷徨うんだろうなあ。

昨夜の投稿

暗い。根暗だ。

そうではない、素直に表現すると、

話がしたい、他愛もないことも話したいし聞きたいし、そう思える、思ってもらえる人になりたい。

である。どう思ってるかはわからないけど。

聞かない象さん

聞いてもらえなかった、拾ってもらえなかった気持ちと、その体験の積み重ねは、心が離れてしまうことになることを知っているんだろうから、きっと離れてしまいたいという本心の現れなんだろうか?

と思わせられるくらいの態度。

どうしたらいいんだろうか。