無名の滝に勝手に命名

扇ノ山近くの無名滝。

岩井谷に落ちるその滝

地形図にはバッチリ滝マーク。

50mほどの大きな滝。

美川(びせん)の滝と呼んでみることにした。

滝行したら冷たくて、なんとも爽やかな気持ちになれました。

秋の訪れを身をもって味わいました。

若浪川にイワナはいるか?

魚影はかなり薄く、

釣り遡行というよりは滝見遡行になる可能性大。

そんなことよりなによりも、水温の上昇、降雪量の減少、温暖化現象が生態系に及ぼす影響を考えざるをえない、そんな一日を過ごしました。

下痢と首の痛み

一昨日から軽い腹痛と下痢がある。さらに頭痛と、首から肩甲骨の間にかけてどうにもし難い痛みもある。

腸風邪かと思ったけど、熱なし、嘔気なし、家族への感染もなしなので、少し様子を見ることに。

症状を検索してみると、夏の生活の乱れが引き起こす症状と結構当てはまる。

炭酸水よく飲んでたなぁ、お酒の量増えてたなぁ、湯船ちゃんと浸かってなかったなぁとしばし反省。

充実感のなさや力の入らなさもあり、神経系の不調を疑うに至ってます。

そこで、こんな時に頼れるあんま壱番館に予約を取りました。

保険外治療となりますが、明日鍼をしてもらおうと思います。

渓峰尖 また折れる

8/22は朝7時に集合して、但馬の沢に行ってきました。

名のない滝を眺め、釣り上がっていきました。

こんなのとか
こんなのとか
どこも涼しい
高さ30mくらい

仕掛け交換中に、小さくこけた釣竿が穂先から二番目のとこで折れてしまったのが残念でした。その日は隊長に借りた竿も使って6匹の釣果。

水温はやや高めで、イワナも熱中症だったのかもしれません。一番大きなイワナだけいただくことにしました。

詰めのあたりは平たく明るく平和な沢で、テント泊できるところがあちこちに。

秋に再訪したいところです。

神童子谷。有名滝に会いに行く

関西沢登りの本。その表紙を飾る滝、釜滝。

沢登りを始めた頃から何度となく写真で目にし、滝壺の美しさを聞いていました。

今回はその滝のある神童子谷へ一泊二日の沢登り旅へ行ってきました。

二日目に訪れた釜滝とその滝壺は、噂に違わず見事な青と、シンとした深さがあり、ただ感動し、水の冷たさに震えながらそこに溶け込もうと泳いで潜ってをしてきました。

ただ、日の射すハイライトシーンは見逃したので近々再訪したいと思います。

沢山人がいたので溶け込み率はちょっと低めでしたが、いい時間を過ごすことができました。

その後は犬取谷を詰め、稲村が岳タイムアタックと大日山を遊び、テクテク2時間母公堂まで下山しました。

綺麗な水のある場所に住みたいなあったあらためて思いました。

レジ袋削減するなら、

環境のためにレジ袋削減するなら、各会議で主催から配られるペットボトルのお茶や水もやめたらどうだろうか?

必要な人は自分で水筒持っていけばいいわけだし、国会から村議会まで自治体の会議などは、そのお茶代は税金から賄われているんだろうしその節約にもなる。

ただ、レジ袋削減と違ってペットボトル飲料は一気に浸透しにくい気がする。

レジ袋削減は大手小売業の売り上げには影響ないだろうし、欲しい人にはお金をもらうとなると、むしろ収益になる気がする。だって袋無くしたけど、レジで支払うお金安くなってないし。

単純な考えだけど。。

ペットボトル飲料については消費されなくなったら大手飲料メーカーが困るだろうから、環境を御旗に掲げて削減をうたっても、中々浸透しないようには思う。

まずは自分からと思って、お茶はナルゲンの500mlに、昼ごはん後の珈琲はモンベルの水筒に入れて今日は出勤しております。

珈琲買うのやめたら年間4万円近く貯まって毎年テント買えるやんと気づいたことも、マイボトル採用の理由です。

長い夜明け

ずっと気になっていた自分の短所を、思わぬ形で指摘されることがあった。

時々現れては自分も(人もかもしれない)嫌な気持ちにさせていたこの短所。

捉えることができず、直すことも出来なかった。喉の奥に刺さった魚の骨みたいに。

でも、受け入れられる言葉で指摘されたことで捉えることができた。

そしたら、直せるような気がしてきた。直すことによってあきらめずに、また前を向くことができるような気がした。

だから、ぼくはその可能性にかけることにした。

長い夜明けに向かって進めるかもしれないと思った。

恋ノ岐川(小湯ノ俣川)を登る

4連休は、所属する山岳会の山行に参加し、新潟県にある恋ノ岐川遡行に行ってきた。

沢は難しいところはなく、体力さえあれば進める優しい綺麗な所だった。

雨天により、オホコ沢からのエスケープだったが、緑濃ゆい東北の沢を体験することができた。

今回は、なるべくなるべく前を見て進むことを頑張った。過去の忠告を思い出し後ろを振り返らず前に前にを意識し、先頭をなるべく歩いた。

それでも後ろを見ることがあったし、気になることもあったが、ただひたすらそれを意識していた。参加していた多くの方のお陰で、学びもあり、ためになる事も多々あった。

苦しくならないように、その事態からなるべく離れるために敢えて普段しないような事もやってみた。

お陰で、瞬間瞬間は楽しいものの、トータル微妙な感想を抱くに至った。自分の時間とお金を使って他の事に気を遣いまくってそれなら、今後の参加の仕方も考えなくてはならないなと思った。

人は結局したいようにするんだ、という言葉を思い出した。

山の仕事道

新温泉町にある、山から樹を切り出すときに使われていたトロッコ道を案内してもらった。

距離は短かったけど、信頼できる人と歩く道は五感を通して入ってくるものがいつもより多く、山博士とその師匠コンビによる学びが合わさって濃い時間であった。

触れるもの見る物全て美しく

流れる水は本当に綺麗で

僕には全てが満たされた一日だった。拾ったカンラン石のまぁるい音が、大好きな声と似た響きだった。

山に住み、その日の天候や水量を見て行動を決められる、そんな暮らしをしたいと思った。

少しだけLINEで会話して、それで癒された。

睡眠不足や複雑な心境で不機嫌だったけど。

どんな薬よりも優しくてよく効く。