オリエンテーリングと福知山の猪崎城

映画館に上映の1時間前に着いたので、時間潰そうと車を走らせると、小高い丘の上に東屋を見つけ、行ってみた。

きれいに整備されており、猪崎城跡と案内看板が立てられていた。

駆け上がると福知山の街がよく見えた。

東屋の他に、大きな二本の樹が立っており、垂れ下がる枝の中に入ると気持ちがよかった。

更に見渡すとオリエンテーリングのポイントがあちこちに。

OMMや、TJAR選手の報告書でも出てくるオリエンテーリングというものに関心がある。

ここでご飯作って食べて、地図読み練習兼ねてオリエンテーリングやったら面白いんちゃうん?と思いながら、映画館に戻った。

でももしかしたら、、に備えて、オリエンテーリングについて少し調べてみよう。

大江山いくのの道の遠ければまだふみもみず 天橋立

今日の山は大江山。

舗装路は途中から雪で、車を置いて登山道で上を目指す。登山道も途中から雪で、道のないところを進む。

葉が落ちたブナ林は明るくて見通しよくて気持ちがいい。

山頂近くのお稲荷さんから上はまだ雪の下。カンジキが必要。

すごすご退散し、避難小屋で一服。

工事の業者さんがおられました。

来た道戻りますと言うと、なんでか「がんばってください!」と言われた。

下山後に時間があったので、ナビで見えた鬼博物館へ。

さすが平日。貸し切り。

あぁ、自分の中にも鬼がいるなあと、閉館間際の施設でしみじみ。

今日見た映画、人生フルーツをもう一度振り返りながら、自由に考える。

やっぱり思いや遊び心は人生に必要なんだわ。

おいしふぉん、ほんと美味しかったなあ。古本屋休店日やったけど、おかげで山行けたわ。元伊勢にも。

で、鬼博物館を後にして、もう一足延ばして滝を納め、

さらに山奥のカフェへ土日祝日のみオープンとあり、こんな山奥でWi-Fiはかえって要らんよ!と言いながら、帰る決心がつき帰路へ。

ところが、カレーが無性に食べたくなりCoCo壱行ったのは、TJARの報告書読んだせい。

石頭割れる

頭割れそう。

夜中に苦悶。

雇用先に提出する書類仕上げるだけなのに。

なんでこんなにイライラしやすいのんか。

気をつけられなかったよ(//∇//)

私の時間。

今日も仕事終えて、勤め先近くの山に。

ここはクヌギの枯れ葉がたくさん落ちてて、頂上まで柔らかい地面が続く。

一歩一歩感触を楽しみながら歩く。

頂上では、アルコールストーブでコーヒーの予定。今日は楽してモンカフェ。

アルコールストーブは静かにお湯を沸かすので、山や街の音がよく聞こえる。

夜の手前のいい時間。上を見ると、 薄明るい空に黒い葉っぱのシルエット。

ケモノ達はこんな景色を見てるのかなあ、いいなあと思う。

沸騰するまでの間、周囲を散策。人の気配少な目。

とっておきじゃないけれど、ここはいいところ。相棒に紹介したいなあと思いながらコーヒーをいれる。

一人静かで必要だけどちょっと寂しい時間。

下山は別の道にしようとしたら、半分くらい降りてきたところで藪漕ぎになってきで登り返すことに。

時間を取られて、暗くなった道を動物の気分で歩く。ヘッドランプを忘れただけなんだけど。

村の用事で電話がかかってきて、少し気分を壊された。

次は携帯マナーモードにしとこう。

下山口から車までの舗装路は明るかった。

微光で微動

何考えてんのかわからん人がたくさん集まっているところ

広〜いスーパー

村関係の集まり

その場にいるだけで涙が出てきそうになる。

光に向かって一生懸命助けを叫ぶけど

何も変わらない。

遠く遠くにあるみたい。僕だけ見える幻みたい。

昨夜の寝床は山の上。壁ドンやなくて背中ドーン。

昨日の夜は、隣町の城山でストックシェルター泊。

テントシート忘れたけど。

0時登山開始してさっさと寝る。

月明かりが透けて明るいなぁと

思って眠りに落ちる。

6時の目覚まし前に目がさめる。

目覚めがよい。眠れた感がすごくある。強めの風が吹くけど、シェルターは大丈夫。張り方慣れてきたのかも。

まだ月が出ていた。

登山者にご挨拶しながら朝ごはん。キノコスープと、セールで買ったリフィルのカップ麺と、コーヒー。

駆け足下山。

野宿トレーニングおしまい。

思考力落ちた時に、ミスなく設営、撤収するためには、試行錯誤と慣れが大切やなあと学んだ。

EPI ガスストーブ

ふと入った古道具屋で見つけた

アウトドア用のガスストーブ

EPI バックパッカー。

山には行ってない頃だけど、冒険には憧れていて、なんとなく欲しくて買ってみた。

登山用品店には入ったこともない頃。

しばらく使わなかったけど、自転車のオフシーズントレーニングに、六甲山でトレイルランニング始めたら、山育ちだったことを体は覚えていてくれたみたいで、山ともっとくっつきたくなった。

山で温かいもの飲みたいなあと思った日に、初めて登山用品店の靴売り場以外に入った。

お湯を沸かす道具とガス缶を買うために。

専門的な匂いに、場違いのような気がして、周りは見ずに、とりあえず目に入ったチタンコッヘルを買った。エバニューのティーポットたった。何用とか知らずに。

近くにあった手に取ったガス缶もEPIだった。

いや、、、ストーブのメーカーと同じだ、くらいには思ったかも、、、。

いそいそと出かけた山で、

初めて山で温かい飲み物を飲んでみた。

青い火が綺麗だった。外で飲むこと、超簡単だけど、台所仕事を外でできたこと、火を消した後のストーブはしばらく熱かったこと、その場所が特別な場所になること、、、、。

楽しかった。

烏が原の川原だったかなあ。

突き抜けるような快感はなかったけど、山が好きとかそんなに意識なかったけど、居心地がよかった。

このガスストーブか無ければ、何も始まらず、嬉しいことも悲しいこともなかったかもしれない。

あなたが初めて買った山調理道具って何ですか?

月光浴

昨日は満月だった。

寝る前に台所の掃き出し窓から見た中庭が、月明かりで青白く冷たそうに光っていて、ぞくっとしたのを覚えている。

真夜中に、その月を眺めているかい?ってメッセージが届いていた。不思議で不気味だよって。

気がついたのは朝だったけど、真夜中にメッセージが届いていたことが嬉しくて、今日は一日穏やかな気持ちで過ごすことができた。

月の光には浄化作用があるらしい。

満月の夜中に届いていたメッセージに感謝して、今夜は1日遅れの月を眺めに外に出た。

少しだけ月の光を浴びてみた。

一年前に瞑想から覚める時に見た、光の中で輝く人を思い出した。

今朝の嬉しさがまたやってきた。

お月さん、ありがとう。

マウンテンコレクター

最近、紹介されたものを見てピンときたのがこれ

これ、なんて偉そうか、、、。

立山のみくりが池を切り取ったハンカチがHPに掲載されてあった。

黒部を思い出した。薬師沢を思い出した。

途端に綺麗な水面が似合う人を思い浮かべた。

こんな素敵なものに出会えてよかったと思うことが時々ある。