ふと入った古道具屋で見つけた
アウトドア用のガスストーブ
EPI バックパッカー。
山には行ってない頃だけど、冒険には憧れていて、なんとなく欲しくて買ってみた。
登山用品店には入ったこともない頃。
しばらく使わなかったけど、自転車のオフシーズントレーニングに、六甲山でトレイルランニング始めたら、山育ちだったことを体は覚えていてくれたみたいで、山ともっとくっつきたくなった。
山で温かいもの飲みたいなあと思った日に、初めて登山用品店の靴売り場以外に入った。
お湯を沸かす道具とガス缶を買うために。
専門的な匂いに、場違いのような気がして、周りは見ずに、とりあえず目に入ったチタンコッヘルを買った。エバニューのティーポットたった。何用とか知らずに。
近くにあった手に取ったガス缶もEPIだった。
いや、、、ストーブのメーカーと同じだ、くらいには思ったかも、、、。
いそいそと出かけた山で、
初めて山で温かい飲み物を飲んでみた。
青い火が綺麗だった。外で飲むこと、超簡単だけど、台所仕事を外でできたこと、火を消した後のストーブはしばらく熱かったこと、その場所が特別な場所になること、、、、。
楽しかった。
烏が原の川原だったかなあ。
突き抜けるような快感はなかったけど、山が好きとかそんなに意識なかったけど、居心地がよかった。
このガスストーブか無ければ、何も始まらず、嬉しいことも悲しいこともなかったかもしれない。
あなたが初めて買った山調理道具って何ですか?