BMW 116iがやってきた。
購入店で、下取り予定だったバモスホビオは、友人の購入検討対象となり、そのまま家に置いてます。
家の駐車場が賑わってます。
さて、116iさんについて。
届くまでに色んなブログや車評を読み漁り、知識だけは詰め込んでいたお陰で、使い方はすぐに覚えられ、取り回しのしやすさや、ダウンサイジングターボエンジンを楽しむ余裕を持って、車屋さんから帰ってきました。
Uターンをした時の回転半径の小ささには驚きました。綺麗に曲がるところもびっくりです。
護られている感は久しぶりです。
ドアを閉める時の音が心地よいです。バン!(◎_◎;)ではなくて、バムッ!です。
比較対象が違い過ぎますが、ホビオより車内が静かです。
オーディオの音は、スピーカーがついてればいいや、というところですが、グレード的には諦められます。
シートには人工皮革のカバーが付いており、汚れに強そうです。調べたらここのメーカーさんのものでした。
初めて見た時に付いていたカーナビとドラレコは、しれっと取り外されてました。弱気な私は追及できませんでした。
車内はビートルと同じクレヨンみたいな匂いがします。ドイツの香りなのでしょうか?
トラヴィック、ホビオ、カングーと乗車目線の高い車ばかりでしたが、低めのこの車でもすぐに慣れました。車幅感覚が掴みやすいです。
オラオラ系の嫌いな顔ではありません。色白でどちらかというと美人です。
気負うことなく乗れる、優しいBMWという感じです。
この車を知るまでは、BMWはお金持ちの乗る高級車というイメージしかありませんでした。が、車に望む要件から検索したら出てきたこの車。エントリーグレードで走って楽しいなら、その先にあるグレード達はどんなだろうなとワクワクさせる、庶民でも手の届くいい車だと思えるようになりました。新車ではありませんが。
走る曲がる止まる。
という車の基本を、センスよくまとめるとこんな形になるのかなと感じています。乏しい財力の中、精一杯検討した自分のものの選び方として合っている車だなあと思いました。
ご褒美を提案してくれた人に、ぜひ乗ってもらいたい車です。